写真に写っていた土偶にそっくりの「未知の存在」

まいじつ

写真に写っていた土偶にそっくりの「未知の存在」

スコットランド中西部のローランド地方に住む男性が「未知の存在を撮影した」と主張している。

男性が甥と森を歩いていたときに、前を歩く甥を撮影した。

「そのとき、何者かがいる気配はしていたんですが、デジカメのモニターには特に人らしきものは写っていないし、肉眼でも誰も見えなかった」と男性は語る。

しかし、帰宅してパソコンに画像を取り込み大きな画面で見たところ、すぐに異常に気づいたという。

「ひとつかふたつの何かが写っていたのです。甥が歩いているところの近くの木から、小さな人が覗き込んでいるように見えます」と男性。

確かに小さな宇宙飛行士のような白いものが写っている。真っ白い宇宙服のようなものを着ているかのようだが、これは目がふたつあるように見える。男性が言うように「覗き込んでいる」というよりは、単に立っているようにも見える。

男性は「2015年に撮影したものですが、そのときは決して白い物体はなかったし、白い服を着た小さい人間もいなかった」と断言する。

見た目には、背が低く大きな頭部と大きな目を持っていることから、リトルグレイ型エイリアンにも見える。

土偶はエイリアンをモデルに作られた!?

UFO研究家は「色よりも、興味深いのは全体の体格と見た目です。まるで土偶のようなフォルムです。そもそも土偶は、宇宙服を着たエイリアンを見た縄文人が、びっくりして神と崇めて作ったという説もあります」と指摘する。

土偶は日本で縄文時代に製作されたもの。1961年に来日したジョージ・ハント・ウィリアムスンが、“土偶=古代宇宙飛行士説”を唱え、海外でブームが起きた。

「2800年前に作られた遮光器土偶が、2015年にイギリスのサザビーズのオークションにかけられ、1億8000万円で落札されて話題になりました。そのときイギリスで注目を集めたのは、やはりそのフォルム。土偶をあまり知らないイギリス人のあいだで、『日本にはエイリアンが住んでいたのか』と大騒ぎになりました」(同・研究家)

遮光器土偶とは、もっとも土偶らしい目が大きな土偶のこと。土偶と言ってまず思い浮かべるのが、この遮光器土偶の姿だ。そして遮光器とは、イヌイットなどが昼の雪中行動の際に、目を守るためのもので、現代でのサングラスやゴーグルにあたる。

まさに今回のエイリアンは遮光器土偶にそっくりである。縄文時代から現代まで、このエイリアンは地球を訪れ続けているのだろうか。

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