本当の趣味は言えないから……面接向けに趣味を作った就活生は約3割! (1/2ページ)
面接で「趣味はなんですか?」と聞かれたとき、自分の本当の趣味を答えなかった学生はどのくらいいるのでしょうか? 趣味の内容によってはよいアピールになるし、話も弾んでいい面接になるかもしれませんよね。今回は、面接向けに作った趣味を答えたことがあるという学生の割合を調査してみました。
■就活の面接で「趣味」を聞かれて、「面接向けの趣味」を作って答えたことがありますか?
はい 48人(33.1%)
いいえ 97人(66.9%)
■その理由を教えてください
<面接向けの趣味を作った!>
●アピール力が足りなそうだったから
・話のネタになりそうな趣味にした(女性/22歳/大学4年生)
・仕事に結びつかなさそうで、大して盛り上がらなさそうな趣味は言わないほうが無難だと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・少しでも印象をよくしたかったから(男性/24歳/大学院生)
・スポーツ系の趣味のほうがウケがよさそうだったから(男性/23歳/大学4年生)
●本当の趣味は言えなかった
・実際の趣味は面接で答えられるようなものではなかった(女性/21歳/大学4年生)
・本当の趣味を言ってもわかってもらえなさそうだから(女性/22歳/大学4年生)
・これといった趣味がなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・本当の趣味は人の前で話すほどの趣味ではないから(女性/22歳/大学4年生)
<面接向けに趣味を作ったことはない!>
●困ってしまうかもしれないから
・本当の趣味でないと会話が続かないから(女性/23歳/大学4年生)
・趣味について聞かれたら深く答えないと説得力がないと思い、本当のことを話した(男性/22歳/大学4年生)
・趣味について語ってくださいと言われたときに困るから(女性/22歳/大学4年生)
・多少言葉は選んだものの、嘘はつかずに自分の趣味について話をした。