紗栄子がインスタで公開処刑を仕掛けた？梨花と”ママ友バトル”のきな臭さ (2/2ページ)
■PTA役員就任で周囲のママたちの憧れも梨花から紗栄子へ？
かつて二人は、子どもが同じインターナショナル幼稚園に通う間柄であった。その際に紗栄子が、幼稚園のPTA役員の位置づけにある“クラスマザー”に抜擢されたことが以前報じられた。
「このクラスマザーは、名前の通りクラスのママの代表で、いわゆるママ達の“ボス”的な存在です。紗栄子がクラスマザーに選出されたことにより、徐々にママ達の憧れが、これまで注目を集めていた梨花から紗栄子に移ったようなのです。今回の公開処刑写真は、その延長線上にあり、かつ紗栄子にとっては“押しの一手”だったのかもしれません」（前出・芸能記者）
今やママタレモデルの一人として、同年代のママ達の人気を集める紗栄子。梨花との写真は、自身の完全勝利と世代交代の達成を訴えるものだったのだろうか。そんな公開処刑の写真の話題ばかりが注目を集める紗栄子だが、インスタグラムでは今後、もう一点別のことが指摘されるのではないかと言われている。
「彼女の投稿には時々、美容や健康に関連した投稿がされることがあります。使っている美容品を、まるでPRかのように事細かに説明したり、先日はオーガニック野菜の写真が堂々と紹介されていました。これに対して、明らかにステマではないのかとネットユーザーたちからツッコミを浴びています。こうしたことが続くと、そちらの方で話題を集めることになるかもしれません」（前同）
こうしたツッコミどころや話題性の多さでも、紗栄子は今後も注目を集め続けることになるのかもしれない。
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- 文・佐々木浩司（ささき・こうじ）
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』（宝島社）など。
