奈良くるみと尾﨑里紗が本戦入りに王手 [マイアミ・オープン]

テニスデイリー

奈良くるみと尾﨑里紗が本戦入りに王手 [マイアミ・オープン]

 「マイアミ・オープン」(アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月21日~4月1日/賞金総額769万9423ドル/ハードコート)の予選1回戦が行われ、日本勢は奈良くるみ(安藤証券)と尾﨑里紗(江崎グリコ)が本戦入りに王手をかけた。

 第6シードの奈良がグレイス・ミン(アメリカ)を6-2 6-1で、第10シードの尾﨑はワイルドカード(主催者推薦枠)のケイティー・スワン(イギリス)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。予選決勝では奈良がフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)と、尾﨑は第14シードのジュリア・ボーズラップ(アメリカ)と対戦する。

 また、予選に第3シードで出場した日比野菜緒(LuLuLun)は、初戦でフランソワーズ・アバンダ(カナダ)に5-7 3-6で敗れた。

 そのほかの日本勢では、大坂なおみ(日清食品)と土居美咲(ミキハウス)が本戦から出場。1回戦の対戦相手は、大坂がクリスティーナ・クコバ(スロバキア)、土居は予選勝者となっている。

 マイアミ・オープンはWTAツアーで年間4大会開催されるツアー最高格付け(WTAプレミア・マンダトリー)の大会の今季第2戦目で、シングルス96、ダブルス32ドローで争われる。

◇   ◇   ◇

【上位出場選手シード順位(シングルス)】

アンジェリック・ケルバー(ドイツ)[1]

カロリーナ・プリスコバ(チェコ)[2]

シモナ・ハレプ(ルーマニア)[3]

ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)[4]

アグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)[5]

ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)[6]

スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)[7]

マディソン・キーズ(アメリカ)[8]

※[ ]数字はシード順位

(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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