二階堂ふみは「わがまま恋愛の女王」なのに人気があるのはなぜ?
実力派の若手女優として人気を博している二階堂ふみが、モデルで映像作家の男性とのデートを写真週刊誌に報じられた。しかし、ファンは「またやってるのか」と驚かず冷静に受け止めているという。
「二階堂は、もう所属芸能事務所のコントロールが効かなくなっています。雑誌のインタビューでも平気で記者を2時間は待たせますし、気にいらない質問には全く答えません。撮影現場でも、映画では助監督が、CMやテレビ局ではADらといったスタッフが気を遣いまくっています。楽屋もお茶、コーヒー、紅茶、ミネラルウオーター、ココアなどをそろえて、何でも手に取れるようにしているようです」(芸能関係者)
たまに出演するバラエティー番組でも、その振る舞いは噂されているという。
「ADが出番で呼び込んでも、なかなか控室から出てきません。撮影現場では、とにかく『二階堂待ち』の時間が多いのです。ヘアスタイルがなかなか決まらないと、スタッフたちから『N押し(二階堂押し)』という言葉が聞こえてくるそうです」(同・関係者)
スキャンダルがあっても人気の落ちない二階堂
二階堂といえば、これまで新井浩文、菅田正輝、13歳年上の星野源などと交際の報道がある、“恋多き”女優だ。しかし、スキャンダルが多くとも、人気に陰りはない。
「彼女の人気は、恋愛したからといって落ちません。珍しいタイプの女優で、“恋愛も芸の肥やし”という言葉を地でいっているのではないでしょうか。自由奔放に仕事をしている彼女に意見ができるのは、有名な映画監督くらいでしょう。普段のテレビ番組や舞台の関係者では、簡単に言うことは聞きません。しかし、誰か早く手を打たないと、彼女の天狗ぶりは、いつかトラブルを起こしかねません」(同・関係者)
一流女優につきまとう横暴さ。それが魅力的なときもあるが、度が過ぎると嫌われることになりかねない。
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