イマドキ夫婦は、“いつも一緒”の「おしどり夫婦」から“お互い尊重”の「ペンギン夫婦」に進化!互いへのリスペクト、コミュニケーション…「高円満度」夫婦に学ぶコツ (2/7ページ)

バリュープレス



また、参考までに今回行った調査を基にして「正社員での」共働き率を推計すると20代がおよそ31%、30代が23%、40代が12%、50代が15%と、共働きで支え合う20代夫婦の姿が垣間見えます。

そんな20代の夫婦のお互いへの意識を30代以降と比較すると、「毎日コミュニケーションをとるようにしている」「お互いを尊敬する」といった、互いを個として尊重しつつ、すれ違いにならないような気づかいが見てとれます。


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この調査結果から、若い世代に見られる「共働き・密なコミュニケーション・お互いへの尊敬の気持ちを持つ」といった特徴をもつ新しい夫婦の形を、ペンギンの生態にちなみ、「ペンギン夫婦」と命名。「ペンギン夫婦」たちが、仲良く過ごすためのコツを探りました。


自然界の「ペンギン夫婦」の生態について:ペンギン会議研究員・PSG委員 上田一生

ペンギンは共働きで、子育ても一緒に行っています。そのためには、互いを尊重し、協力的体制を維持することが最も大切です。つがいは繁殖期の間、常に「つがいの絆を確認し強化するディスプレイ(動作と鳴き方)」を繰り返します。
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