土屋太鳳のあざとさが大不評?”清純派アピール”に視聴者も限界 (2/2ページ)

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■むしろ扱いにくい? 清純派女優の需要は急落中

 一方で業界内では、「清純派」そのものの価値が下がっていると指摘する声もある。土屋のように、清純派でいられる期間は割と短い上、あざといと見られればすぐに炎上する。恋愛スキャンダルなどもってのほかだ。あの清純派代表ともいわれていたベッキー(33)が、不倫騒動で大きく人気を下げたのは記憶に新しいが、広瀬すず(18)やmiwa(26)など、そのあざといアピールが女性層から反感を買い、密かにネット上で炎上しているケースも後を絶たないからなのだという。

「結局、清純派は“諸刃の剣”です。瞬間的には売れても、その寿命は長くない上、少しの騒動で評価は急落します。業界内での清純派女優の需要そのものが日々下がっているとも言われています。今、業界内で評価が高いのは、二階堂ふみ(22)のような、スキャンダルが出ても世間に響かない“吹っ切れ感”のある女優のようですね」(テレビ局関係者)

 純粋なイメージで押し出す事務所側も、新たなキャラクターを模索しなければならない時代に差し掛かったということなのだろう。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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