社会人2年目以上が「もう新人気分じゃいられない!」と感じた瞬間7つ

フレッシャーズ

新入社員はどんなことを聞いても教えてもらえたり、たとえミスをしても次に生かせばいいと言われたり、特権がいろいろとあるものです。しかし、2年目になって後輩ができると、そうもいきませんよね。そこで今回、社会人2年目以上のみなさんに「もう新人気分じゃいられない」と実感した瞬間について聞いてみました。

■社会人2年目以上になって、「もう新人気分じゃいられない」と感じた瞬間はどんなときでしたか?

●新入社員が入ってきたとき

・見本にならなきゃいけない立場になるので(女性/24歳/その他)
・2年目だからといって仕事ができるわけではなく、プレッシャーになって焦りを感じたから(男性/35歳/食品・飲料)
・もう一番下ではなくなったのだなと感じた(男性/38歳/自動車関連)
・後輩にかっこ悪いところを見せられないから(男性/34歳/運輸・倉庫)

●後輩に指導したとき

・間違ったことを教えられないから(男性/33歳/運輸・倉庫)
・もう何でもかんでも聞いている立場じゃないんだと思った(30歳/団体・公益法人・官公庁)
・雑務などや社会人としてなどの教養を教える必要があるから(男性/32歳/電機)
・アドバイスするにも責任がついてくるから(男性/41歳/その他)

●仕事量が増えたとき

・それなりに信用をもらえたことだと思う(男性/29歳/金属・鉄鋼・化学)
・自分が責任者となることも出てきたから(男性/25歳/団体・公益法人・官公庁)
・一年経ったんだ、という気持ちになる(男性/39歳/学校・教育関連)

●責任のある仕事を任されたとき

・自分の責任なんだと実感した(女性/46歳/情報・IT)
・結果を100%求められ、収入に反映するから(男性/38歳/金融・証券)
・1年目は先輩がついていたが、自分一人では最終責任者も自分だから(男性/27歳/その他)
・上司から信頼されているんだと思ったから(男性/47歳/金融・証券)

●その他

・取引先から指名が来たとき。1年目は指名されなかったのに、いきなり増えた(男性/37歳/運輸・倉庫)
・自分で考えてから聞いてねと言われたとき。いつまでも頼っててはいけないんだと感じた(女性/25歳/生保・損保)
・周りが管理職になり始めたとき。役職について焦るから(男性/29歳/通信)

もう甘えてはいられないなぁといったマイナスな感情が多い中、「取引先から指名が来た」といったうれしい変化もあるよう。それだけ1年目で信頼を得られたという証拠ですよね。

2年目以上になることで、結果を求められたり、ミスが許されない環境になることは事実。しかし、その分やりがいのある仕事を任せてもらえるようになるということでもあります。後輩に教えることで自分の仕事理解が深まる場合もあるので、あまりネガティブに考えすぎないことが大事ですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:社会人2年目以上の男女57人

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