恋愛偏差値や出身地……進級・進学をきっかけに体験したマウンティング4選 (1/2ページ)

学生の窓口

春は進級・進学の季節。新しい環境に身を置くことになり、初対面の人と会話をする機会も増えますよね。うまく会話で打ち解けて仲良くなれたらいいのですが、初対面の自己紹介でやりがちな「出身地」「出身学校」「今までの恋愛について」などの話題をきっかけに、相手より自分が優れていると見せつける「マウンティング」トークになってしまうことも……。また、高校デビュー・大学デビューに乗り遅れまいと、言葉だけでなく態度でマウンティングして周りを牽制する人も現れます。そこで、今回は春の進級・進学の際にあったマウンティングの経験について大学生のみなさんに聞いてみました。


■春の入学や進級の際に、周りの人からマウンティングされた、もしくはしてしまったという経験はありますか?

・はい…162人(38.8%)
・いいえ…256人(61.2%)

4割近くの方がマウンティングの経験がありました。具体的にどんなマウンティングがあるのかを見ていきましょう。

■学力の差

・言葉にはしないが、自分より偏差値の低い大学に行った人を内心見下しているところがある(女性/21歳/大学3年生)
・高校の偏差値の話やスポーツの話などで、聞いてもないのにアピールをされたことがある(男性/23歳/大学4年生)
・推薦入試ではなくセンター利用で入った、第一志望は国公立だったなど地頭がいいアピールを無意識にしていた(女性/19歳/大学1年生)
・幸せそうな友達を見て、でも私はその子より学歴が高い、と思ってしまった(女性/19歳/大学1年生)

成績や学力、出身高校はわかりやすく能力の差を比較できるため、マウンティングの経験がある人が多くいました。言葉にして伝えたわけではなくても、心の中で黒いわだかまりができてしまったという人は少なくないようですね。

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