育児休暇を取得したいと思う男性社会人は約5割! 育休復帰後のキャリアを懸念する声も (1/2ページ)

フレッシャーズ

女性のみならず、男性でも育児休暇をとるという人が次第に増えてきていますよね。一方で職場内で制度が設けられているものの、なかなか利用できずに、泣く泣くあきらめているという人も……。 実際に自分の子どもが生まれたとき、育児休暇を取得する予定の男性社会人はどのくらいいるのでしょうか? 話を聞いてみました。



Q.自分の子どもが生まれたときに育休を取得したいと思いますか?

はい……43人(46.74%)
いいえ……49人(53.26%)

気持ちの上ではほぼ半々……やや「いいえ」と答えた男性が多い結果となりました。それぞれの意見も聞いてみましたので、参考にしてみてください。

<育休を取得したいと考えている男性社会人の意見>
■妻の負担を少しでも軽くしてあげたい

・共働きだと妻の負担が多くなるので(男性/43歳/食品・飲料)
・妻に任せきりでは、あまりにも負担が不公平すぎるから(男性/35歳/食品・飲料)

共働きにせよ、専業主婦にせよ、妻に育児をまかせっきりにしてしまうのでは、妻の負担が多くなってしまうと考える男性もいるようです。男性が育休を取り少しでも協力することで、妻の負担を軽くしてあげたいという人もいました。

■子育てに参加したいので育休を取得したい

・子育てにちゃんと関わりたいから(男性/40歳/情報・IT)
・できるなら育児に参加して父親を実感した方がいいと思うので(男性/42歳/その他)

自分自身もしっかりと子育てに参加したいという男性もいました。育休の取得ができるかできないかは別問題として、気持ちの上では子どもと関わる時間を多く取れたらと思う男性も少なくないということなのでしょう。

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