ゴールデンボンバーのギター担当・喜矢武豊（32）は6日、自身が主演する舞台「犬夜叉」の公開ゲネプロに参加。 共演する乃木坂の人気メンバー・若月佑美（22）らとともに、会見に臨んだ。

　高橋留美子の人気漫画を原作とする今回の舞台は、主人公の犬夜叉役を喜矢武、ヒロインの日暮かごめ役を乃木坂46の若月佑美、犬夜叉の宿敵・奈落役を木村了などが務め、4月6日（木）〜15日（土）の間、東京・天王洲の銀河劇場にて上演される。 今年2月の舞台化発表時には、ネット上で「キャスティング、すごい目のつけどころ！これは観に行きたい」「犬夜叉ビジュかっこいい。すごい再現率」など期待の声が殺到。ツイッターでも一時「犬夜叉舞台化」「キャン様」がトレンド入りを果たした。

　本番への意気込みについて、喜矢武は「有名な作品なので、名前に負けないように頑張りたい」、若月は「乃木坂にいないような女の子役なので、楽しんで演じたい」などと語った。

　また、喜矢武は稽古の様子について「出番がバラバラだから、合間でみんな控え室でだべっていたんですけど、たまに自分の稽古を終えて溜まり場に行くと、みんなでワイワイやってるのがちょっとイラっとした（笑）。みんな楽しそうやなあ、って」と語り、座長として全体の団結力（？）をアピール。その上で、（ゴールデンボンバーと離れた活動をしていて）懐かしくならないか、という報道陣からの質問には「全然ですね。今が一番のびのびやっていると思います」と冗談交じりに本音を明かした。