メキシコ・モンテレイで開催されている「アビエルト GNP保険（メキシコ・オープン）」（WTAインターナショナル／4月3～9日／賞金総額25万ドル／ハードコート）は5日、ドローのボトムハーフ（下半分）のシングルス2回戦が行われ、第2シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ（ロシア）、第3シードのカロリーヌ・ガルシア（フランス）、第5シードのティメア・バボス（ハンガリー）、ジュリア・ボーズラップ（アメリカ）が準々決勝に勝ち上がった。

　パブリウチェンコワが予選勝者のクリスティ・アーン（アメリカ）を7-6(5) 6-4で、ガルシアが予選勝者のナディア・ポドロスカ（アルゼンチン）を6-0 6-3で、バボスはナオミ・ブローディ（アメリカ）を6-3 6-2でそれぞれストレートで破っての8強入り。ボーズラップは予選勝者のテレサ・マルティンコバ（チェコ）を6-3 4-6 6-4のフルセットで下した。

　準々決勝ではボーズラップとガルシア、バボスとパブリウチェンコワが対戦する。