ダブルスはトップシードの今井慎太郎/仁木拓人が優勝 [F5かしわ国際オープン]

テニスデイリー

ダブルスはトップシードの今井慎太郎/仁木拓人が優勝 [F5かしわ国際オープン]

 「第18回 かしわ国際オープンテニストーナメント」(千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/本戦4月3~9日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦6日目は、ダブルス決勝が行われた。

 この日は悪天候のため21時30分から試合開始となり、予定されていたシングルス準決勝2試合は翌日に順延となった。

 トップ2シードの対戦となったダブルス決勝は、第1シードの今井慎太郎(東通産業)/仁木拓人(三菱電機)が昨年の全日本選手権優勝ペアで第2シードの長尾克己/奥大賢(ともにエキスパートパワーシズオカ)を6-4 6-4で破り、全試合ストレート勝利で大会を制した。試合時間は1時間6分。

 今シーズン初めてペアを組んでダブルスに出場した今井/仁木は、1回戦で江原弘泰(日清紡ホールディングス)/井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)を6-4 6-4で、準々決勝で高橋悠介/徳田廉大(ともにフリー)を6-2 6-3で、準決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)の畠山成冴/逸﨑凱人(ともに慶應義塾大学)を6-4 6-4で下して決勝進出を決めていた。

 仁木は上杉海斗(慶應義塾大学)と組んで臨んだ3週間前の西東京(ITF1.5万ドル/ハードコート)に続くシリーズ2度目のダブルス制覇。プロ2年目で23歳の今井は、単複を通して今シーズン初優勝を飾った。両者のコンビでは昨年3月の甲府(ITF1万ドル/ハードコート)以来のタイトル獲得で、通算3勝目となった。

 大会最終日の4月9日(日)は12時00分から、シングルス準決勝2試合と決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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【ダブルス決勝】

○1今井慎太郎/仁木拓人(東通産業/三菱電機)[1] 6-4 6-4 ●16長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)[2]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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