フジよサラバ! カトパン、亀山社長6月退任で “厚遇”も終焉

週刊実話

フジよサラバ! カトパン、亀山社長6月退任で “厚遇”も終焉

 「カトパン、他局出演をついに解禁!」
 フリーになってから他局出演を1年間自粛する“局アナ奉公”明けが通常になっているが、ついに年季明けというわけだ。元フジテレビのカトパンこと加藤綾子(31)が他局で見られることになった。

 加藤が初出演に選んだ局は、日本テレビ。4月3日に放送された『しゃべくり007 2時間SP』に続き、4月からゴールデン帯に初進出する『今夜くらべてみました』(4月19日OA予定)にもサプライズゲストとして出演する。
 「表向きは違います。このままフジで仕事をしていても将来性がないこと、また、これまで何かとカトパンの面倒を見てくれた亀山千広社長の退任が内定し、大きな後ろ盾を失うことが分かったからなんです」(フジ関係者)

 フジテレビでは6月に株主総会があり、そのタイミングで視聴率低迷と業績悪化の責任をとる格好で、亀山社長の退任を発表することがもはや既定路線になっているのだ。
 「次期社長候補はフジ専務の遠藤龍之介氏、同じく専務の鈴木克明氏、フジ・メディア・ホールディングス専務の金光修氏の3人が有力視されているが、いずれもカトパンと縁遠いんです。結果、これまでのようなカトパン厚遇はもうできないというのが、局内外の一致した見方」(同)

 フジ局内の激動に呼応する形で加藤のレギュラー番組だった『優しい人なら解ける クイズやさしいね』が3月いっぱいで打ち切り、さらに視聴率が振るわない『スポーツLIFE HERO'S』の大リニューアルが予定され、加藤自身のリストラが確実視されているという。
 「フジで残るのは『ホンマでっか!?TV』だけ。ただ、司会の明石家さんまの人気が低迷し、視聴率も他局ならいつ打ち切りになってもおかしくない状態なんです。来年は番組が消えている可能性もあるんです」(フジ事情通)

 いまやフリー女子アナ市場は飽和状態。加藤でさえ安泰ではないのだ。
 「カトパンも4月で32歳。三十路アナの需要は先細りする一方ですから」(同)

 フリーになってからの年収は1億ともいわれる。あとは悠々自適の婚活ということか。

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