KAT-TUN中丸雄一『マッサージ探偵ジョー』初回が放送枠の歴代最高視聴率2.4%

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土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー 」テレビ東京公式サイトより
土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー 」テレビ東京公式サイトより

■『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京、毎週土曜0時20分~)初回視聴率2.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 KAT-TUN中丸雄一(33)が主演を務める『マッサージ探偵ジョー』が、4月9日にスタートした。本作は中丸演じる出張マッサージ師のジョーこと矢吹原丈が、毎回仕事先で殺人事件に出くわすも、天才的なマッサージ技術と情報収集力で謎を解決していくという“笑える”サスペンスドラマ。深夜帯らしくお色気シーンも満載なこの作品だが、初回の視聴率が「土曜ドラマ24」枠の歴代最高を記録。さらに中丸がドラマの役名である“マッサージ探偵ジョー”名義で歌う主題歌「お疲れサンクス」(配信限定リリース)も、4月10日付のmusic.jpデイリーシングルランキングで初登場1位を獲得と、すべり出しも上々だ。なぜこれほどまでにこの作品が視聴者にウケたのか、ポイントを探ってみたい。

 第1話では、マッサージ店「ほぐす堂」に勤める人間嫌いのマッサージ師・ジョーが、出張先で殺人事件に巻き込まれる。呼び出された太田家には著名美容外科医の妻である彩愛(横山めぐみ)がおり、夫と不仲であることを匂わせつつジョーを誘惑。ジョーは自慢の手さばきで彩愛を快楽へと導き難を逃れたが、翌日、店にマネー刑事こと金石徹(小澤征悦)らが現れ、彼女の夫が殺されたという。不倫相手と疑われ犯人扱いされたジョーは、事件当日に太田家に出入りしていた容疑者たちを一堂に集めて「全員をマッサージしたい」と言い出し……。

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 オープニングでまず中丸が『名探偵コナン』(日本テレビ系)や『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)など、さまざまな人気探偵のコスプレに挑戦。毎回女性ゲストを迎えてのセクシーなマッサージシーンが織り込まれるが、初回から彩愛の一糸まとわぬバックショットなどが映され、ジャニーズタレントの出演ドラマとしてはかなりギリギリなラインを攻めていることがわかる。そして「事件の謎はほぐれました!」というどこかで聞いたような決めゼリフや、中丸一人でインド風サウンドに合わせ歌い踊るエンディングテーマ「お疲れサンクス」までが、妙に印象に残るこの番組。

 オンエア前からTwitterなどでかなり話題になっていたが、オンエア後の声はというと「開始1分で面白いかもと思ってしまった。いろんな探偵のパロディでつかみはOK。深夜じゃないとやれないような内容だけど(笑)」「土曜の深夜に見るのにピッタリ。真面目なのにどこか面白味のある中丸くんの雰囲気に役柄が合ってて面白い! 」「エンディングが唐突にインド映画みたいになってて全部持ってかれた(笑)。あれはズルい!」「テレビ東京深夜ドラマのいいとこをギュッ!と凝縮していて完璧」と、今勢いのあるテレビ東京の深夜帯ならではのコメディ要素がウケている様子。

 中丸本人はインタビューで「バラエティ番組も含めて、基本的に僕はしょーもないことをやるのが好きなんですよね。だから、それをドラマでやれるっていうのはうれしい」と語っており、楽しみながら撮影に挑んでいる様子。「みんなで我慢してるのに監督がカットかける直前に笑っちゃったりして。(中略)昨日、あらためてふざけたしょーもないドラマだと再確認しました」というコメントから、スタッフ&共演者たちとの相性が良いこともうかがえる。懸案のお色気シーンについては「撮影現場は、まぁ異様な空気ですよ(笑)。演者さんが肌を見せるシーンなので、気を使って、極力人を少なくしていて。(中略)僕にとっても今までに経験のない場ですね」(以上「TV LIFE Premium vol.21」学研プラス)と、独特の緊張感があると報告している。

 また他に見どころとして謎解き前のマッサージシーンを挙げており、「跳んだりはねたり、アクロバティックに施術をしています。先日、撮影したときにはターンして踊りながらマッサージするっていうのをやりましたよ。なかなかハードです(笑)」(「ザテレビジョンZoom!! vol.28」KADOKAWA)と、今後の放送が楽しみになるコメントも。

 コミュ障キャラから高い能力を誇るマッサージ師へ変身するジョーの振りきった演技が秀逸で、愛と毒を込めたパロディ要素や、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の“恋ダンス”の手法にならったかのような「お疲れサンクス」の中毒性。さまざまな演出効果もありつつ、KAT-TUNという人気グループにいながらアイドルとしてマニア受けする中丸雄一という素材と、テレビ東京深夜枠を愛するサブカル好きな人々との親和性の高さを今回の視聴率が証明した格好だ。すでにデビューから10年以上で世間の認知度も高い中丸が、今後一気にその人気をジャニーズファン層以外へ広めていきそうな空気が強い本作。第2話以降も楽しんで見ていきたい。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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