デ杯日本代表新監督に岩渕聡氏

テニスデイリー

デ杯日本代表新監督に岩渕聡氏

 12日、日本テニス協会(JTA)は東京・岸記念体育館で「平成29年度第1回常務理事会」を開催し、世界男子国別対抗戦のデビスカップ日本代表新監督として岩渕聡氏の就任を承認した。植田実前監督の後任。近く記者会見を行う予定。

 岩渕氏は1975年10月7日生まれの41歳。神奈川県茅ヶ崎市出身。柳川高校卒業後、プロ転向した。全日本選手権で2005、2006年にシングルス優勝、ダブルスは計8度優勝で歴代最多。デビスカップは1995~2000年と2005~2009年に代表となり、シングルスで2勝1敗、ダブルスで11勝8敗の成績をおさめた。鈴木貴男プロと組んだダブルス14回の出場と9勝は、ペアとして日本歴代最多。アトランタ五輪、シドニー五輪のダブルス代表。2009年に現役を引退。現在は日本オリンピック委員会 平成27年度スポーツ指導者海外研修員としてロサンゼルスに留学中。

【ナショルチーム人事の件】

デビスカップ男子日本代表監督

岩渕聡

 JTAはまた、古屋美智留(フリー)のプロ申請を承認した。5月1日よりプロ活動を開始。

【新規プロフェッショナル登録申請の件】

トーナメント

古屋美智留(フリー)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)
「デ杯日本代表新監督に岩渕聡氏」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧