ノンスタ井上、“篠原ともえ狙い”をバラされて狼狽

日刊大衆

ノンスタ井上、“篠原ともえ狙い”をバラされて狼狽

 4月9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、先日、仕事復帰したNON STYLEの井上裕介(37)が出演。ダウンタウンの松本人志(53)やタレントのヒロミ(52)、千秋(45)らから謝罪会見で号泣したことをツッコまれ、タジタジになる場面が見られた。

 この日の番組では、昨年12月の当て逃げ事故で3月30日まで謹慎していた井上と相方の石田明(37)をゲストに招き、井上が号泣した謝罪会見について、松本らとトークが展開された。まずは、スタジオに登場した井上が「たくさんの方にご迷惑とご心配をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした。これから気持ち新たに頑張っていきますので、よろしくお願いいたします」と頭を下げると、松本は「そこは泣かへんのかい!」とすかさずツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。

 続いて、事故後に開いた謝罪会見での号泣に、疑問を感じていたという千秋が「なんで、あんなに泣いちゃうの?」と質問したところ、井上は謹慎期間中に迷惑をかけるであろう石田のことを聞かれると、申し訳ない気持ちになったとし、「感極まって涙してしまいました」と弁明。これを聞いたヒロミは、井上に「男の子は謝るときはしっかり謝ったほうがいいよ。だって泣き過ぎだもん。泣き8(割)、謝り2(割)ぐらいの感じだったじゃん」と先輩芸人らしいアドバイスをしていた。

 その後、番組内でNON STYLEの復活ライブの映像が紹介されると、それを見た松本は「面白かった」「こいつらの漫才はまだまだ見たい」と、その漫才を絶賛。しかしすぐに「そういや、篠原ともえ(38)を紹介してくれ、言うてたあれ、どうする?」と、井上が篠原を狙っていたことを暴露してしまった。この突然の発言には井上も「なんで今、言うんですか!?」と大慌て。松本が追い打ちをかけるように「当て逃げした後、やり逃げはアカンからな!」と言うと、井上は「なんちゅーこと言うんですか!」「僕はともかく、篠原さんに迷惑かけるんで」と、うろたえた様子を見せていた。

「この日の放送では石田が、事故前は漫才に対する井上の熱が冷めていたけれど、謹慎中に、漫才をやりたいとしきりに言うようになった、と語っていましたね。事故前は井上単独での仕事が多くなっていましたが、もともと漫才の実力は高く評価されていましたし、今後は切れ味のいい漫才が多く見られるかもしれませんね」(お笑いライター)――災い転じて福となす!?

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