​営業職経験者に聞いた! 新人営業のあるある失敗談8選

フレッシャーズ

4月に入社して新人営業マンとして営業部に配属された人もいるでしょう。まだ研修の毎日かもしれませんが、これから会社の花型としてすでにやる気満々の人もいるかもしれません。しかし、初めは慣れない営業、失敗してしまうことももちろんあるでしょう。一体どんなミスが待ち構えているのでしょうか? 実際に社会人の先輩に新人営業マンがやりがちな失敗について話を聞いてみました。

■新人営業マンが必ず経験する失敗はどんなものだと思いますか?
●話しすぎてしまう

・あれもこれも話しすぎてしまい、プレゼンが長くなってしまう。あれもこれも伝えたいという気持ちはわからなくもないが、決められた時間内でまとめてアピールすることも仕事の一つだから(男性/35歳/食品・飲料)
・相手が必要とする以上のことを話してしまうこと。相手先の人がめんどくさそうな顔をしていた(男性/47歳/金融・証券)
・自分だけがしゃべってしまう。空回りだと思う(男性/44歳/商社・卸)
・話しすぎるのはよくない(女性/25歳/金融・証券)

●セールスポイントをアピールしすぎ

・クライアントにとってベストな提案をできなくなってしまい、商談が成立しなくなってしまうから(男性/50歳以上/不動産)
・売ることだけの話になってしまう(男性/50歳以上/その他)
・セールスポイントがずれている。商品知識が浅く、お客様のニーズもきちんと把握しきれていないまま暴走する(女性/38歳/食品・飲料)

●スケジュール管理できない

・約束しておきながら忘れてしまう。仕事に追われているとスケジュール管理ができていないから(男性/50歳以上/食品・飲料)
・ダブルブッキング。忙しいときのスケジュール管理がおろそかになる(男性/38歳/金融・証券)

●連絡先を聞き逃す

・電話で相手の名前や連絡先を聞き逃すこと(男性/28歳/情報・IT)
・アポとり忘れ、連絡先聞き忘れ。商談前に気づいてたからよかった(男性/41歳/その他)

●その他

・敬語間違い。使い慣れてないので(男性/33歳/商社・卸)
・車で目的地へたどりつけない。カーナビでしか運転できない、地図が読めない(男性/38歳/運輸・倉庫)
・見積もりの金額を間違える。桁が一桁多いとか(男性/35歳/機械・精密機器)
・相手のことを考えずに電話をしてしまう。とにかく電話をしないとと思い、こちらの都合で電話をかけまくる(女性/34歳/その他)

頑張っているからこそ、話しすぎてしまったり、セールスポイントをアピールしすぎてしまったりするのでしょうね。新人営業マンらしい失敗の傾向が見て取れるのではないでしょうか。

いかがでしたか? 新人営業マンは慣れないことも多くて失敗してしまうことも少なくないでしょう。スケジュール管理がうまくいかなかったり、連絡先をつい聞き忘れたりしてしまうこともあるみたいです。最初は誰だって失敗することがあるでしょうが、きっと慣れればミスも減ってくるはず。この春から営業職についたみなさんは、まずはめげずに頑張ってくださいね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年4月
調査人数:営業職を経験したことがある社会人男女42人

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