木村拓哉『無限の住人』がカンヌ選出?実態は”宣伝用の部門”の声も (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

『無限の住人』公式サイトより
『無限の住人』公式サイトより

 是が非でも貫禄を漂わせたいらしい。木村拓哉(44)主演の映画『無限の住人』が、第70回カンヌ国際映画祭の「アウト・オブ・コンペティション部門」に選出されることが分かった。しかしファンの間では冷ややかな意見が出ている。

■キムタク映画がカンヌ選出?「作品に“箔”を付けたいだけ」

 4月29日の公開が差し迫る『無限の住人』が、世界に打って出る。5月17日から始まるカンヌ国際映画祭の「アウト・オブ・コンペティション部門」に選出され、特別招待作品として現地で公式上映されることが発表されたのだ。

 同映画祭は、言わずと知れた世界三大映画祭の一つ。フランス・カンヌで毎年開催され、邦画も出品される。今年は『無限の住人』以外に、長澤まさみ(29)が出演する映画『散歩する侵略者』が「ある視点部門」で、永瀬正敏(50)出演の『光』が「コンペティション部門」で出品される。

 今回のカンヌ進出は、木村にとって2004年の中国映画『2046』(コンペティション部門)以来13年ぶりのこと。「今回の知らせを、三池監督(崇史・56)から直接電話で聞けた時には本当に嬉しかったです! 海外の方がどう受け取って下さるのかが、とても興味深いですが、『一つの作品』として招待して頂ける事に本当に感謝します」とコメントしている。

 一部ファンの反応は冷ややか。「めっちゃ事務所に大事にされてるじゃん? 良かったね」「不死身なのに必死すぎ……」「(アウト・オブ・コンペティション部門は)賞レースに関係しない出品で、作品に“箔”を付けたいだけの宣伝用の部門」という声が出ている。

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