小池栄子、沢尻エリカとの不仲を認めた!?

日刊大衆

小池栄子、沢尻エリカとの不仲を認めた!?

 4月10日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、女優の小池栄子(36)と沢尻エリカ(31)が出演。二人の微妙な関係について、くりぃむしちゅーの上田晋也(46)や有田哲平(46)から指摘される場面が見られた。

 番組の冒頭、小池と沢尻は「芸能界を代表するサバサバ女子のお二人」と紹介されて登場。上田から「お互いにサバサバしてるなと思います?」と聞かれたのだが、沢尻は「サバサバっていうか……う~ん、なんかこう、なんて言うんでしょう……」と言葉が出ず、小池も「空気感は一緒な感じする。はっきり言う、声が大きい……違うかな?」と、歯切れの悪い言い方をしていた。

 そして二人は4月12日からスタートした同局のドラマ『母になる』で初共演しているのだが、撮影現場で一度自己紹介をしただけで、ほとんどコミュニケーションを取らずに、今回の番組出演になったと説明。これに上田が「こっちが気を遣わなきゃいけない?」と聞いたところ、小池は「ちょっとギスギスする可能性は……だって、どこに怒るスイッチがあるかお互い分からないわけですから」「仲……良くはないっていうか」と正直に明かし、しゃべくりメンバーは爆笑。小池は「良くなりたいから、今日(番組で親交を)深めたい」と、慌てながら説明していた。

 しかし小池と沢尻が並んで席に着いたところで、今度は有田が「ヤバいなこれは」と発言。有田は「だいたい二人とか三人で来たとき、カメラ止まってる間とか“今日どこで宣伝するんだっけ?”とか、いろいろ(会話が)あるんだけど、ほんと二人とも(目を合わせず無言だった)」と指摘。これに小池が「しゃべんなくても楽だなっていうことなの」と釈明したのだが、上田から「それは親しくなってからの話じゃん。親しくないのにしゃべんないのは、これは単に空気が悪い」と、ツッコミが入ってしまった。

 上田が続けて「小池さん、どっちかっていうと、誰とでも人見知りせずしゃべるほうでしょ? 沢尻さんにもそんな感じでいけばいいじゃん」とアドバイスしたのだが、これに小池は「印象がやっぱりまだ残ってて、ちょっと怖い。あの“別に”事変ですよ」と告白。沢尻が過去に映画の舞台あいさつで「別に」と無愛想に連発したイメージが強く、恐怖心が拭えないと白状していた。

 一方の沢尻は「あの年代は、ちょっといろいろありまして」と苦笑し、現在はそのようなことはないと説明すると、小池に対して「気が合いそう」「何でも話せそう」とコメントした。しかし小池はそれでも「(沢尻は)音楽大好きで、夏のフェスとかに行っている印象。私、フェスとか苦手で家で歌謡曲とか聞いているのが好きなんで」と態度を変えず、上田から「おまえ、沢尻さんと仲良くする気あるか?」とツッコミが入っていた。

「ドラマの番宣のための出演ということもあって、にこやかに笑っていた小池と沢尻でしたが、やはりどこかギクシャクした印象がありましたね。二人とも勝ち気で男っぽい性格なので、お互いに譲るということはないでしょう。関係が良くなるまでには、ちょっと時間がかかるかもしれませんね」(芸能誌記者)

 ドラマ『母になる』自体は、初回の平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、まずまずのスタートを切っている。二人の冷えた関係が、今後のドラマ撮影に悪い影響を与えなければいいのだが。

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