嵐・相葉雅紀、番宣のクイズ番組でまさかの”おバカ”がバレる事態に
4月17日放送の『ネプリーグ SP』(フジテレビ系)に、同日から放送がスタートする主演ドラマ『貴族探偵』(同)の共演者とともに嵐・相葉雅紀が登場し、番組を大いに盛り上げた。
相葉は、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)など、自身のレギュラー番組でクイズに挑戦することはあるものの、ゲストとしてクイズ番組に出演するのは珍しい。うっかりすると“おバカ”がバレてしまう可能性もあるクイズ番組だが、相葉はいい意味でファンを裏切る活躍を見せていた。
番組内では、相葉率いる「貴族探偵チーム」と、司会のネプチューン率いる「ネプチューンチーム」に別れ、一般教養程度の問題が出題される。相葉は漢字の読み書き問題で、連続6問正解の大活躍。これには敵のネプチューンチームからも、「すごいね~」「相葉くんすごかったよ!」と感心の声が上がっていた。
また、「漢字の部首を答える」という問題で、貴族探偵チームの武井咲が「部首ってなに?」と聞くと、相葉が「あの、左の」とフォローする場面も。
しかし、相葉はこの部首を答える問題で珍回答をしてしまう。制限時間内にチーム5人で10個の問題に答えるのだが、相葉は使える時間が十分にあるトップバッターだったため、いきなり1番難しい問題に挑戦する。その心意気は立派なのだが、「延」の部首を「しんにょう? きんにょう? ひんにょう?」と3連続で不正解(正しくは「えんにょう」)。しかも、“頻尿”という赤っ恥な単語まで飛び出してしまい、『貴族探偵』の共演者にも笑われる始末であった。この回答はネプチューンチームからもイジられ、相葉は「ボク、頻尿じゃないです!」と必死に撤回するのだった。
せっかく活躍していた相葉だが、「“ひんにょう”は一発アウトだよ相葉ちゃん!(笑)」「さすがやらかしてくれるな~新たな伝説を作ったね」「ゴールデンタイムのテレビで“ひんにょう”はやめて!」と、ファンからはツッコミが飛んでいた。
ドラマでは“貴族”を演じる相葉だが、クイズでは普段の“相葉ちゃん”が飛び出してしまったよう。しかし、そんなギャップこそがファンと、共演者の心をくすぐるチャームポイントなのだろう。
- 文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。
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