マツコ「戦後みたい」久保田直子アナに苦い顔

日刊大衆

マツコ「戦後みたい」久保田直子アナに苦い顔

 4月12日、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)の第2回が放送された。前回、マツコ・デラックス(44)から、「老けて見える」と言われた新アシスタントの久保田直子アナ(35)であったが、今回はマツコから衣装について「『ロンハー』に出てるときの磯山さやかちゃん(33)みたいな格好している。頑張ってるんだけど、ババア感が抜けない」と言われてしまった。

 加えて、久保田アナの“35歳”という年齢もマツコと有吉弘行(42)にとって、微妙なよう。有吉が「35歳だと“熟女枠”とも言えない」と首をかしげると、マツコは「あなたを採りたいと思った上層部の人は、何枠だと思って採ったの?」と質問。久保田アナは「たぶん、“元気枠”です。でも35(歳)でそれを求められても、つらいです」と告白した。

 ここで、有吉は芸能界の“元気枠”の一例としてタレントの勝俣州和(52)の名を挙げた。勝俣があの年齢になっても元気なイメージが崩れない理由として、有吉は「勝俣さんの周りには、哀川翔さん(55)や和田アキ子さん(67)といった“目の上のたんこぶ”がいるから、元気な若い衆の印象がなくならない」と分析。ということは、久保田アナが勝俣のように“元気枠”のイメージを持ち続けるには、長老的な存在が必要ということになる。そこに当てはまる存在として有吉が提案したのは、テレビ朝日の大下容子アナ(46)であった。マツコは「大下さんにコバンザメみたいにくっついていって“大下チルドレンです!”ってやればいいのよ」と、久保田アナにアドバイスしていた。

 ちなみに今回、久保田アナは「アメリカ人のスーツ姿に興奮してしまう」と意外な嗜好を告白している。これを聞いたマツコは「やっと変なのがいなくなったと思ったら、おまえもそうなのか! おまえも外人好きか!」と絶叫。前番組『マツコ&有吉の怒り新党』のアシスタントを務めた、海外生活経験のある青山愛アナ(28)をダブらせ、怒りの表情を見せたのだ。

 しかし、久保田アナは止まらない。「それまで外人の方が好きってわけじゃなかったんですけど、初めてニューヨーカーのスーツ姿を見たら、恥ずかしくて目を合わせられなくて……。胸板が厚くて、シャツにピタッとして。陰から写真撮りました」と打ち明けた。これにマツコは「あんた、戦後みたいね。進駐軍を見た人みたい。おっしゃってることは分かりますけど、ちょっと引きます」と苦い表情を見せていた。(寺西ジャジューカ)

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