ベッキーの完全復活がさら遠のく?ゲス川谷が”活動再開”の波紋
4月16日、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(28)が自身のインスタグラムを久しぶりに更新した。インスタグラムの更新は活動休止後の昨年12月8日以降ストップしていたが、再び「ゲスの極み乙女。」としての活動を再開することが報告された。ファンの間では歓喜の声が聞こえているが、同時に休止期間が短すぎるのでは? という厳しい声も上がっている。
「そもそも、ゲスの極み乙女。活動休止のきっかけは、昨年1月に報道されたベッキー(33)と川谷の不倫騒動です。その後、8月には当時未成年だったタレントのほのかりん(20)と川谷の飲酒デートが発覚。世間の反発の声が高まり12月3日のライブをもってバンド活動を休止した。この時に発売が延期されたアルバム『達磨林檎』は今年5月10日に発売予定だといいます。活動休止の引き金を引いた現在の川谷の彼女とされているほのかりんは、今回の活動再開のタイミングで自身のTwitterを削除した。これまでほのかりんは、Twitter上で『既婚者の10人に7人は不倫』と発言するなど、度々炎上を引き起こすことがあったので、川谷サイドからTwitterカウントを消すように促されたのでは、という憶測も聞こえています」(芸能関係者)
■ゲス極。活動再開はベッキーに悪影響の声
賛否両論のあるバンド活動再開になりそうだが、すでに芸能界に復帰しているベッキーにも影響を及ぼそうとしている。
「ベッキーは川谷との報道から完全に立ち直ったように見え、むしろそれをネタに番組に出演している場面も復帰後はよく見かけました。しかし、実際にはほとんどがゲスト出演で、以前のようにCMやレギュラー番組を多数抱えるまでには至っていません。というのもやはり、あれだけ大々的に世間を騒がせたことで、決してイメージは回復していない。しかも川谷が活動再開となれば、その度に不倫騒動を蒸し返される。完全復帰がさらに遠のいたといえるでしょう」(前出・関係者)
ゲスの極み乙女。の活動再開は両者にどのような影響を与えるのか、注目したい。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する