元モーニング娘。久住小春が“先輩”剛力彩芽に対抗心を燃やすワケ
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昨年11月末をもって前事務所との契約が終了していた元モーニング娘。の久住小春。フリーでの活動宣言をしていたが、このほど米倉涼子や上戸彩らが在籍するオスカープロモーションに移籍した。新事務所での初仕事は4月21日スタートのドラマ「女囚セブン」（テレビ朝日系）で芸妓・小春役。主演の剛力彩芽が扮する無実の罪で囚人となった芸妓・琴音の後輩に当たる役どころだ。
久住は05年に第7期生としてモー娘。に加入。当時はモー娘。のプロデューサーであるつんく♂から「後藤真希を上回る逸材」とまで言われていたが「ファッションモデルになりたい」との夢をかなえるべく09年にモー娘。を卒業。蛯原友里や山田優を輩出した「CanCam」で15年9月号まで専属モデルを務めていた。
「久住は現実でもドラマでも剛力彩芽の後輩になるわけですが、2人の年齢は同じで芸歴は久住のほうが長い。久住はふんわりした見た目と違って絶対的な自信を持っているタイプなので、このドラマで剛力より『話題になってやる』と闘志を燃やしていることでしょう。しかしモー娘。時代に女同士のしのぎ合いを存分に経験していますから、表向きには友好的な素振りを見せるなどの処世術は知っています。したたかな久住が剛力とどう接するか、現実もドラマも見ものです」（女性誌記者）
24歳には見えない貫録を持つ久住。果たして「かわいい後輩」になれるだろうか。
