有村架純を悩ます?『ひよっこ』の低視聴率と”あの要注意人物” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■今後に関わる気になる“要注意人物”

 低視聴率女優という不名誉な称号も囁かれつつある有村だが、そもそもブレイクのきっかけとなったのも、朝ドラだった。有村は2013年に放送された能年玲奈(現:のん・23)主演の『あまちゃん』に出演したことで、知名度が上昇。一気にお茶の間にその顔を広げることとなった。しかし関係者によると、そもそもこれが“棚ぼた”だったという。

「確かに有村の代表作には『あまちゃん』があがっているのですが、作中のポジションではちょい役にすぎませんでした。そのため『あまちゃん』のヒットに、直接的に貢献したとは言い難いのです。どちらかというとメーンキャストをつとめていた能年や、橋本愛(21)が急速に露出を減少させたため、結果的に功績を独り占めできたと言えるでしょう」(前出・芸能関係者)

 実際に『あまちゃん』人気を支えた能年は、所属事務所とのトラブルによりテレビでの女優業から離れつつある状態となっている。また橋本も、映画をメインとした活動にシフトしており、完全にテレビドラマからは離れている。「その2人の競合女優が勝手に消えたため、有村だけがまだテレビドラマ界に留まっている状態に過ぎない」(前同)と見られているのが現実だ。そんな有村にとって、頭を悩ます存在が出現した。

「実姉でグラビアアイドルの有村藍里(26)です。彼女はこれまでは『新井ゆうこ』という芸名で活動していましたが、今年の3月に突然本名で活動することを表明した。完全に別のフィールドで活躍してくれればいいのですが、改名後に写真集の発売の宣伝をしたり、報道でも有村架純の姉ということを打ち出しているため、売名を疑う声が絶えない。また、その活動が妹・架純の清純イメージとは正反対の過激なセクシー路線。今のところ問題ないようですが、妹の女優業に影響を及ぼす可能性もある要注意人物です」(前同)

 順調に女優としての道を歩む妹の有村架純だが、思わぬ身内の活動によって足を引っ張られ兼ねない状況になっている。朝ドラ女優としてステップアップできるのか、正念場を迎えている。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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