きゃりーぱみゅぱみゅに限界説?原宿系にも”世代交代”の波が (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Georges Seguin
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 歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(24)が5日に発売した最新シングル、『良すた』の初動売り上げが15位だったことが分かり、人気低迷かと話題になっている。

 全盛期の2012〜13年には『ファッションモンスター』『にんじゃりばんばん』といったヒット曲を連発し、シングルも軒並み2万枚を超える売り上げをみせていた、きゃりーぱみゅぱみゅ。しかし、2015年以降は1万枚を割るようになり、ここ2作はとうとう5,000枚をも下回ってしまった。それもあってか、昨年末の『NHK紅白歌合戦』にも出演していない。

 原宿ファッション文化を長きに渡って牽引してきたきゃりーだが、CDがパタリと売れなくなってしまったのは、原宿系の“世代交代”も要因の一つだと言われている。最近では、ぺえ(24)や、りゅうちぇる(21)といった新たな原宿ファッションを提唱する若手タレントが台頭し始め、きゃりーのファッション性に対して「旬は過ぎた」という声が広がり始めている。にもかかわらず、今なおTwitter上で独自のカルチャー論を展開するきゃりーに対して、「ファッションリーダー気取り?」と批判の声が寄せられるなど、プチ炎上を繰り返している状態だ。

「過去にTwitterなどでも披露していますが、プライベートは大衆イメージと相反するような黒ばかりの地味な私服がほとんど。ステージ上などで見せるカラフルなポップアイコンとしての姿は結局、ビジネスとして作りこまれた姿だったことが明らかになった。今となってはきゃりーぱみゅぱみゅ本人に独自のセンスやファッションマインドがないことが露呈し、それに気付いてアンチに転じた一般人からの批判も相次いでいます」(芸能関係者)

 楽曲自体の評価は比較的高かったものの、きゃりーを支えている若者層離れによってCDの売り上げも落ち込み、さらにファッションアイコンとしての存在価値も急落しているとなると、きゃりーが”オワコン状態”になるのは時間の問題だったのかもしれない。

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