【イタタタ・・・性交痛はナゼ?】膣圧トレーニングで痛みのないセックスへ! (3/3ページ)
ペッタリとお股が床に着く状態で座って下さい。
その状態のまま、尿意を我慢するようなイメージで、床に触れている股の筋肉がキュっと引き締まるように意識を向けていきます。一瞬ギュっと力を入れるのではなく、じわーっとゆっくり長く力を入れていきます。
しばらくしたら、全身の力を一気に抜き、股の筋肉も緩んでいることに意識を向けてみましょう。
同じく、お股がペッタリと床に着いた状態で座って、同じく尿意を我慢するようなイメージをします。
ここから、膣の中、奥の方、と意識を向けていき、キュっと引き上がるようなイメージをしながら力を入れていきます。
こちらも、ゆっくりと力を入れしばらくしたら一気に力を抜きます。力が抜ける感覚を覚えて下さい。
注)
どの動きも、呼吸が止まらないよう、ゆっくりと呼吸を続けて下さい。
肩や首は楽に。
モニターレッスンに参加した方達は、レッスン開始から終了時に計測をするまでの2ヶ月間、ご自宅でもこれらの宿題をしてもらっていました。
しっかりと意識を向けながらのトレーニングで、最初はわかりづらいですが力の入れ方と抜き方がわかるようになってきます。痛みを少しでも感じる方は、是非お試しを♪
痛みの解決から、今度は楽しめるセックスができるように!
【協力】
東邦大学医療センター大森病院 リプロダクションセンター(泌尿器科)
(☆女性性機能外来にて、診察を受けることも可能です。)