「オペレーション・ゴッサム・シールド」今週ニューヨークで、核爆弾が投下されることを想定して演習が行われるとの怪情報が流れる (2/4ページ)

カラパイア

本演習にはNJESFの8パートナー(NJDOH-PHILEP、ニュージャージー・メディカルサービス・タスクフォース、監察医局、NJDHS災害テロリズム部門、都市圏戦略イニシアチブなど)のほか、州危機管理局、地元関係者、郡関係者、連邦法執行機関も参加する・政府・地方・軍事機関がこぞって参加する核兵器演習?
 ある情報によると、1万トン級の核兵器が爆発した場合、周囲約20キロが完全に破壊されるという。

 これ以外にも東部地域ヘリコプター評議会(Eastern Region Helicopter Council)でもオペレーション・ゴッサム・シールドに言及している。

 3月27日付の投稿には、演習が実施される場所や日時も掲載されていた。それによると、オペレーション・ゴッサム・シールドは2017年4月25日火曜日8時にニュージャージー州イーストラザフォード、メットライフスタジアムで実施されるという。

・本演習はニューヨーク/ニュージャージーの都市圏における大規模なテロ攻撃のシミュレーションで、メットライフスタジアムは被害者および危機管理担当者の優先順位付け/回収地点として機能することが想定されている

・参加が予定されるのは連邦、州、郡、地域の関係者で、大規模な行事である

・その規模と範囲は2011年のオペレーション・レッドゾーンの演習のそれにほぼ相当する
 オペレーション・レッドゾーンとは2012年9月に米移民税関捜査局(Immigration and Customs Enforcement)が実施したもので、アメリカンフットボールの偽造グッズ19万点が押収された。税関捜査局以外にも複数の機関から捜査官が参加し、押収品の総額は17億円以上に達している。
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