ドラマ「貴族探偵」のスピンオフ「鳥貴族探偵」を望む声

まいじつ

ドラマ「貴族探偵」のスピンオフ「鳥貴族探偵」を望む声

フジテレビ“月9”ドラマ『貴族探偵』の第2回の視聴率が明らかになった。1回目の11.8%から8.3%と3.5ポイントも急落している。同ドラマの前に放送されていた1~3月期の『突然ですが明日結婚します』の初回視聴率に早くも並んでしまっている。

貴族探偵は『嵐』の相葉雅紀が主演で、共演者には中山美穂、仲間由紀恵、井川遥と主演でもおかしくない女優を起用。生瀬勝久や松重豊、滝藤賢一といった名バイプレーヤーもキャスティングされているが、この視聴率ではフジテレビも顔面蒼白状態だろう。

インターネット上では《ドラマは面白いが相葉の演技が下手すぎる》、《庶民的な相葉に貴族はムリ》といった投稿も多く、キャスティングに注文をつける意見が飛び交った。

そして、第2回の放送が終わった直後からは、貴族探偵ならぬ《鳥貴族探偵》という単語が多く見られた。きっかけは《貴族探偵の後に5分番組でいいから鳥貴族探偵やってくれ〜!!!》という、ツイッターの投稿からだ。

フジテレビには過去にスピンオフ作品の好例も

これがどんどんエスカレートし、《鳥貴族探偵!深夜でもいいから見たいw》、《鳥貴族探偵、絶対テレ東でやってほしい》、《鳥貴族探偵には消えた鳥白湯ラーメンの謎を解き明かしてほしい》、《4話くらいで「何がリニューアルよ!!!」こんなとろろ焼きニセモノだわ!!!!!」っていう犯人(?)出てきてほしい》、《鳥貴族探偵第7回:いつか唐揚げを美味しいってお客様に言ってもらうんだ!と言ってた店員の友人の無念を晴らすことが動機。密室、館ものの連続殺人。最後は館が燃える(※店舗です)》と悪のりが拡散し続け、大喜利状態になっていった。

ツイッターとは別にユーチューブでは《どこにいてもすぐに鳥貴族を探し出せる『鳥貴族探偵』》という動画も投稿されていた。

フジテレビは過去に、『古畑任三郎』のスピンオフで『巡査・今泉慎太郎』のミニドラマが放送されていたことがあった。『踊る大捜査線』シリーズも数々のスピンオフ作品が制作され、ヒットに繋がっている。

ネット発の“鳥貴族探偵”なら、放送されれば口コミで広まるのも早いはず。放送されれば見るというツイートもある。貴族探偵の派生版として、番組宣伝も兼ねて鳥貴族探偵を、居酒屋チェーンの『鳥貴族』が協賛して放送したら面白くなりそうだ。

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