妊娠14週は安定期まであと少し!赤ちゃんの様子とママが注意したい体の変化 (1/3ページ)

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妊娠4カ月も中盤を過ぎ、もう間もなく安定期に入る妊娠14週。つらかったつわりも多くの方が終わりを迎えるころでしょう。

この頃になると赤ちゃんはどれくらい成長しているでしょうか。また、ママの身体はどのように変化してきているでしょうか。

気になる14週のあれこれをまとめました。 妊娠14週頃の胎児の様子 赤ちゃんの大きさ
体重が80~100g程度くらいになります。身長は約15cm前後くらいです。握りこぶしくらいの大きさに成長しています。

脳が成熟
この頃になると、赤ちゃんの脳が成熟し始めます。これまでは丸いボールのようだった脳にしわが生まれ、脳の神経が作られ始めるようです。

赤ちゃんの脳が少しづつ機能し始めるため、ママのストレスも感じ取れるようになるそうです。

外性器が完成
この頃には外性器がほぼ完成してきます。うまくいけばエコー検査で性器が見えることもあるようですが、ほとんどの場合はまだ見えず、性別判定はもう少し先のお楽しみになるでしょう。

妊娠14週のママの様子 おなかの大きさ
この頃の子宮の大きさは小さめのメロンくらいの大きさです。おなかのふくらみも少しづつ大きくなり始めます。おなかに触ってみるとぽっこりとした子宮が分かるようになるかもしれません。

つわりの終わり
胎盤が完成してくるこの頃にはホルモンバランスも安定しはじめ、つわりが落ち着いてくる頃です。まだ続いている人も徐々に落ち着いてくるでしょう。

つわりが終わった場合には、体重管理に気を付けましょう。食欲が増して急激に体重が増えると、母体にも赤ちゃんにも良くありません。

子宮底長を測ることも
この頃の健診から、子宮底長を測るようになります。おなかの上からメジャーをあて、恥骨部分から子宮の一番上までを測ります。これを測ることで赤ちゃんの状態や羊水の量などを判断する目安になります。
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