草なぎ剛、SMAP解散や『嘘の戦争』を経て激変した私生活を告白

デイリーニュースオンライン

Photo by dacian dorca-street photographie(写真はイメージです)
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 1月期の連続ドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)で、過去に家族が殺された事件の関係者たちに復讐する主人公を熱演し、高い評価を受けた草なぎ剛(42)。グループの活動が消滅したこともあり、ドラマ終了後の現在はゆとりある毎日を送っているようだ。

 ドラマ終了からおよそ1カ月が経過したが、草なぎは「月刊ザテレビジョン」2017年6月号(KADOKAWA)の連載「草なぎ剛のお気楽大好き!」で、「最近は好きなギターをいじったり、クルマに乗ったり、友達とゴハンしたり。こんなに時間があるのは今までなかったからね。朝起きて、日が出て、暮れて、また眠る。当たり前の日常を純粋に楽しんでいますよ」と、近況を報告。SMAPのメンバーとして20年以上も第一線で活躍してきただけに、これほど時間に余裕がある日々は久しぶりなのだろう。家にいることが多いとはいえ、体重増加は気にかけており、「ちゃんと運動もしてる」とか。

 最近は、自宅に友人を呼んで料理を作る機会が増えているそうで、「僕が時間あるのをいいことに、友達が調子に乗ってよく『ゴハン作って』って言うんだよ。都合がいい相手だと思われてるの。週4ぐらい作ってる。まあ僕も一人でいるのがつまらなかったりするんで、結構楽しんでいるわけ」と、ボヤきつつも今の生活を楽しんでいる様子。「だから家事ばっかり。料理して洗濯して。ほとんど乾燥機に入れちゃうけど、たまに洗濯物をパンパ~ンってやったり…なんか僕、主婦みたいだな(笑)」と、いまの生活を明かしている。先日は久しぶりに母親と妹が東京に来て食事するなど、家族と過ごす時間もできたよう。

 また、自身のすべてを出し切ったという『嘘の戦争』は「財産になる作品」だと胸を張り、「こういう作品やいい役にまた巡り合いたいので、自分の中で敏感にアンテナを張って仕事したいなと思いますね」「なので、僕はこれからも頑張るから。任せて!」と、今後の活動に向けて前向きな言葉で締めくくっていた。

 昨年まではグループのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)をはじめ、グループでの活動があったが、ドラマ終了後は個人のレギュラーに専念。月刊誌の連載が2つ、バラエティ『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)や、ナレーションを担当する『ブラタモリ』(NHK)とラジオ『ShinTsuyo POWER SPLASH 』(bayfm)が主な仕事となっている。

 4月の段階では具体的な先の予定が明らかになっていないものの、ファンは「『お気楽』読んだ。ドラマ終わってゆったりしてるんだね。ちょっぴり切なくも感じるけど、その時間から得られるものを蓄えて飛躍してくれるはず」「『こんなに時間があるのは今までなかった』と聞くと心が痛いけど、お母さんや妹さんと食事する時間を持てるのはいいことだね」「剛くん、仕事が大好きな人だから今の状況はとても辛いはず。それでも、前向きに生活していると伝えてくれている。そしてファンが今後の自分を心配していると分かっていて、『任せて』の言葉が強くて優しい」と、草なぎの生活ぶりに寂しさを感じつつも、今後に期待を抱いているようだった。

 演技力に定評があり、『「ぷっ」すま』では自由奔放な振る舞いから“芸人キラー”と言われることもある草なぎ。この先も枠にこだわらず、多彩な表情を見せてほしいものだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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