くすぶるTOKIO解散説②~「元凶」国分太一の勝手な振る舞い (1/2ページ)
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いま、『TOKIO』のなかで、周囲から浮いているのが国分太一で、それが解散説に拍車を掛けている。
「国分というのは自分が目立つことにこだわります。しかし、疲れることは絶対に嫌がる。そのため、国分が自ら孤立しているというよりも、『ああ、また始まったか』という感じで、ほかのメンバーが相手にしていないのです。その身勝手な方向性は終始一貫しています」(ジャニーズライター)
以前に、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で険しい崖を登るシーンがあった。国分は「さあ、頑張ろうぜ」と周囲を鼓舞して、国分以外のメンバーが見せた達成感の横で、国分も「やった」という表情をしていたが、自分は一切登らなかった。
さらに、国分が増長するきっかけになったテレビ番組がある。
「国分を図に乗らせたのが、フジテレビのスポーツ番組『すぽると!土曜版』への出演です。この番組に国分の出演が決まったとき、国分を編集長と呼ぼうという提案がありました。国分はこれに大喜びして、“編集長”の肩書の名刺を作り、手当たり次第に配ったといいます。『晴れて、おれも編集長なりました』の言葉には失笑してしまいました」(フジテレビ関係者)
国分はすぽるとで“編集長”として、制作陣を絶対服従させた。末端のADにまで編集長と呼ばせる姿に、共演していた野球評論家の江本孟紀氏は「何が編集長だよ」、「野球もようしらんくせに」と怒りを露わにしていたという。しかし、最後には視聴率が低迷し、編集長を解任されている。
持ち上げられて豹変した国分
「一度ちやほやされたことに味を占めた国分は変わりました。フジテレビの『TOKIOカケル』というバラエティー番組に、TOKIOは全員で出ていますが、司会進行は大方が国分がやっています。リーダーの城島茂を無視して勝手に暴走し、他の4人から『編集長、違うでしょう』と皆に止められる場面が多く見られます。国分ひとりだけの勝手な行動は本当に目立ちます」(テレビ雑誌編集者)
国分が司会を務める朝の情報番組『ビビット』(TBS系)が、偏見と名誉棄損で放送倫理・番組向上機構(BPO)で、先ごろ審議の対象になった。