木村拓哉、市川海老蔵と私生活で2度も遭遇の”友情エピソード”とは?

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Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 4月29日に封切りとなった、木村拓哉(44)の主演映画『無限の住人』。今作で木村は不死身の侍・万次を演じているが、万次を絶体絶命に追い込む男・閑馬永空を演じているのが歌舞伎役者の市川海老蔵(39)だ。彼は、4月12日に自身のブログで「無限の住人の万次さん」に遭遇したことを明かしていた。

 該当エントリーには「『海老蔵!海老蔵!!』と黄色くない声が 車降りるや否や」「海老蔵!と、だれだよ? と思って振り向くと、お! 万次さんやん」とつづられており、どうやら木村の方が最初に気づいたようだ。

 すると、4月28日放送の木村のラジオの『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)でも、木村がこのときのことを振り返った。

 この日は『無限の住人』舞台あいさつで宮城県仙台市に向かうため、東京駅から新幹線に乗ったよう。駅でスタッフが待っているところに木村が車で向かっていると、勢いよく走ってきた車が目に入り、その車も2人ほどのスタッフに迎えられていたという。車中では「タレントじゃね?」という話になり、後部座席からその人物が登場。「あれ? 海老蔵じゃん(笑)」と気づいて、木村は窓を開け「海老蔵!」と叫んだという。しかしこの時、「どっかの輩(やから)が気づいて面倒くせぇなって感じで、シカトしたんですよ」と海老蔵は振り向いてくれなかったそう。

 木村は完全に聞こえてるなと感じつつ、もう一度「海老蔵!」と呼んだ。すると、海老蔵がやっと振り返ったそうだ。市川のブログによると「新幹線の出発時刻が1020、車降りた時点で1015」というようにとても急いでいたようで、「番号何番すか?」と咄嗟に木村の携帯電話の番号を聞いたそうだ。

 そこで別れた市川と木村だったが、新幹線に乗り込んでからのメールのやりとりで2人が同じ列車に乗っていることが判明。しかし連結された別々の車両に乗っていたようで、結局車内では会えず。仙台に着くまでずっとメールをしていたそう。その後、仙台駅に降り立った時にもう一度再会し、あいさつを交わしたそうだ。

 また、道中のメールでは、海老蔵が「市川新之助」だった時に、まったく同じようなシチュエーションで遭遇した時の話に。海老蔵は「この先いつになるかわかりませんが『團十郎!』って呼ばれることを祈ってます」と送ってきたそうで、木村も「間違いなく言うわ」と笑って答えていた。互いに芸歴が長く、第一線を走っている2人。奇跡的な再会が互いの刺激となっているようだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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