TOKIOに深刻な内紛?国分太一の番組低迷で”孤立”が表面化

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TOKIOに深刻な内紛?国分太一の番組低迷で”孤立”が表面化
TOKIOに深刻な内紛?国分太一の番組低迷で”孤立”が表面化

 TOKIOの国分太一(42)が司会をつとめる朝の情報番組、『ビビット』(TBS系)の視聴率の低迷が囁かれている。2015年に女優の真矢ミキ(53)とともにスタートした本番組は、番組開始時は3%の視聴率が、現在では2%に落ち込んでいる。また同時間帯の民放番組では、最下位を記録することもあるという。

 ちなみに国分はこの番組の前身にもあたる、『いっぷく!』(同)から司会を担当している。こちらも視聴率の上昇が見込めず、わずか1年で番組終了となった。同時間帯で人気を博しているのが、国分と同じジャニーズ事務所に所属するV6の井ノ原快彦(40)が司会をつとめる『あさイチ』(NHK)だ。こちらは、2010年から番組がスタートし、現在もなお継続中である。ともに司会をつとめるNHKアナウンサーの有働由美子(48)との掛け合いも話題を集め、幅広い層に支持され続けている。

「『あさイチ』をきっかけに井ノ原は再び人気を上昇させました。実際に国分の起用もこうした井ノ原の人気ルートにあやかろうとしたものだったとも言われています。しかし、どうにもうまくいかないのが現状です。TBSとしても『いっぷく!』に続き終了を検討しているとか。これといった対策もなく、突然の解雇はジャニーズ事務所との関係もあるため、とりあえずギリギリまで放送を続けさせている状態なのでしょうね」(芸能関係者)

 この時刻は他の民放局も、『スッキリ!!』(日本テレビ系)、『モーニングショー』(テレビ朝日系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)が放送され、凌ぎを削る時間帯だ。こうした中で新たな打開策が出るまで、TBSとしても現状維持を保つよりほかないようだ。

■TOKIOからも孤立状態?

 また国分については、TOKIOのメンバーの中でも「浮いている」という声が最近囁かれているという。特に国分の違和感は、彼らの冠番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)において顕著に表れていると言われている。

「番組ではメンバーが自然に触れながら、本格的な農作業や無人島の開拓など“力仕事”を行っているのですが、国分の出番がほとんどないことがファンをざわつかせているようです。平日は毎日朝の生放送があるので、ロケ地まで通えないというのも理由としてあるのでしょう。しかし一部ではこうした体当たり企画を、国分自身が毛嫌いしているという声もあるようです」(前出・芸能関係者)

 メンバー間でもチームワークがよく、『鉄腕!DASH!!』内で見られるプロ顔負けの力仕事に精を出す姿に、ジャニーズでは珍しく男性ファンも多いといわれているTOKIO。そのなかでも国分はまとめ役を買って出ることが多い。

「TOKIOのメンバーで、MCをつとめているイメージがあるのは国分と山口達也(45)くらいですが、メンバー全員が集まった際に仕切ることが多いのは国分が圧倒的。『ビビット』だけでなく、フィギュアスケートの中継やスポーツ番組でもキャスターや司会のキャリアもあるため、こうした役回りになるのは確かです。しかしこうした部分が最近では“出たがり”と捉えられる部分もあるようで、他のメンバーが控えめな分余計に浮いてしまっているようです」(前同)

 メンバー間格差とまではいかないが、国分が浮き切ってしまわないことを願うばかりだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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