脱オバサン!派手すぎずアラフォーからの「ヘアカラー」選び

まいじつ

kou / PIXTA(ピクスタ)
kou / PIXTA(ピクスタ)

若くはないけれど、「おばさん」と言われるのには抵抗がある。でも、若作りをするのも何か違う…という、微妙な年代がアラフォー世代。白髪が急に目立ち始めて「いつものヘアカラーで大丈夫?」というお悩みもあるのでは?

“白髪染め”という言葉に抵抗がある人も多いかもしれないが、最近の白髪染めは、“グレイカラー”と呼ばれており、色も黒だけでなく、明るい色やアッシュ(=グレー系の色味)系などバリエーションが豊富だ。ヘアカラーを選ぶのと同じような感覚で選ぶことができる。

とはいえ、“好きな色”で選んでしまうと、若い女性と違って、髪と顔の雰囲気が合ってない、“残念なおばさん”になりかねない。素敵な大人の女性という印象を与えるためには、髪の色選びも大切だ。

瞳の色と髪色を意識

ポイントは、瞳の色と眉の色に合わせること。実は黒いと思っていても、瞳の色は真っ黒ではない。また、眉毛も年齢とともに色が薄くなってくる。

そこで、眉や瞳の色に合わせて少し明るいブラウンを選ぶと、自然な印象になるのだ。真っ黒に染めてしまうと、若い子ならいいが、白髪がある人は白髪が生えてきたときに目立ってしまう。

そして、ブラウン系のなかから、今度は顔の肌に合わせて色味を調節。肌が青白い人はアッシュ系の質感がおすすめで、肌に黄色みがある場合は赤味のあるブランがいいだろう。

白髪が気になってきたが、白髪染めをするほどではないという人は、3Dグラデーションカラーを使用するのがいい。髪を立体的に見せるために、メインの色に加えて、筋状に別の色味を入れることで、白髪が目立たなく見える。

最近では、ヘアカラーのシミュレーションができるスマートフォンアプリもあるので、実際に染める前に、いろんな色でどんな雰囲気になるか試してみるのもいいだろう。

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