石川遼「世界奪取間近」松山英樹との埋めがたい落差 (2/2ページ)

アサ芸プラス

これをボーダーラインとすると、石川がシード権を得るためには残り8試合で36万6729ドルも稼がなくてはならない。

「もちろん悲願の初優勝となれば、一発でクリア。しかし、ここ3試合は予選落ちと、明らかに調子を崩してる」(前出・スポーツライター)

 シード落ちとなれば入れ替え戦に回る。下部ツアー選手たちと4試合戦い、トータルポイントを競うことになる。もはや、松山との落差は埋めがたいものなのだ。

「これがまた厳しい戦いです。米ツアーの規則が改定され、世界を対象にした予選会ルートからのメジャー入りがなくなり、まず下部ツアーからスタートになったため、若き実力者たちが腕を撫して挑んでくる」(前出・スポーツライター)

 撤退どころか、米ツアー断念の屈辱一歩手前なのである。

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