歌舞伎にもこれくらい情熱が欲しい!? 香川照之の深くて熱い「昆虫愛」

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歌舞伎にもこれくらい情熱が欲しい!? 香川照之の深くて熱い「昆虫愛」

 5月5日放送の「香川照之の昆虫すごいぜ!」(NHK Eテレ)が話題になっている。この番組は昆虫を溺愛してやまない俳優の香川照之がカマキリの着ぐるみを着用してカマキリの“お母さん”に扮し、子カマキリに扮した子役の寺田心などを相手に昆虫の「すごいところ」をレクチャーするという内容だ。昨年10月に初回「トノサマバッタ」の放送があり大反響を呼んだため、今回の第2弾「モンシロチョウ」が放送されたのだ。

「香川からあふれ出る昆虫愛はテレビ画面からも熱さが伝わるほどで、そこが反響を呼ぶポイントだと思います。香川はモンシロチョウの羽を指で挟んで優しく持ち、寺田に胴体をさわることを勧めながら『ピクピクと動く感じがいいんだよ。生命感があって』と説明。もう1人の子カマキリに扮した20代新人タレントの新谷あやかが、素手でモンシロチョウに触ることに抵抗を見せ『何か害は‥‥』とつぶやくと『害はないよ、害はない!』『むしろこの子にとってはお前のほうが害なんだよ!』と語気を荒らげて熱弁。昆虫愛が深すぎて笑えるシーンが満載でした。一部の歌舞伎ファンからは『歌舞伎に対しても昆虫に対する熱さを持って臨んでほしい』といった、昆虫愛に比べると歌舞伎愛が薄弱すぎることを指摘する声まであがっているそうです」(女性誌記者)

 映画やドラマでは、すぐに熱くなってまくし立てる役が多い香川だが、それが「素」であることがわかるのも、この番組の面白さかもしれない。

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