「偉大過ぎる母親の重荷」に苦しんだ神田沙也加の半生

まいじつ

「偉大過ぎる母親の重荷」に苦しんだ神田沙也加の半生

松田聖子と神田正輝のひとり娘である神田沙也加が先日、俳優の村田充と結婚を発表した。沙也加はSNSへ神田と村田と3人で写った写真を投稿し、神田も会見で愛娘の結婚を祝福した。

「沙也加は聖子の個人事務所に所属していました。しかし、聖子は2014年に元交際相手のマネジャーとともに、自分の事務所をやめて新事務所を設立し、沙也加は残された形になっていました。5月1日付で沙也加も新事務所を設立したのですが、その事務所の会長は聖子の母、社長は聖子の兄と中身は一緒。実は、神田が石原プロをやめて、沙也加の事務所に入るといわれ、元妻の事務所に入るわけにはいかないので、改めて娘の新事務所が設立されたようです」(スポーツ紙記者)

父親との関係は良好のようだが、一方の聖子はいまだに沈黙を守り続けている。

聖子に振り回され続けた沙也加

「聖子は沙也加をバックアップして、一時は一卵性双生児と言われるほど、密接な時期もありましたが、基本的には不仲でした。2年前に沙也加が発売したフォトブックの自伝的な部分では、聖子のことには一言も触れず《一番大切なのは?》という質問に《おばあちゃん》、《生まれ変わるとしたら?》の質問には《私以外の何か》と答えています。さらに、聖子が歯科医師と再婚し、アメリカのロサンゼルスに移住した際には、沙也加は新しい父との同居を避け、日本で全寮制の中学に入学しました。そこで、壮絶ないじめに遭い、4度転校したと告白しています」(同・記者)

デビュー後は男性と交際するたびに反対され、一時は芸能活動を休止していた。復帰後は前述のように聖子が新事務所を設立するなどのトラブルにも見舞われた。

「沙也加はずっと、自由に生きる母親に振り回されてきたのです」(同・記者)

これでは不仲も仕方がない。聖子はいつまで沈黙を続けるのだろうか。

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