稲垣吾郎が高校時代に“ドS口撃”していた相手は現・スポーツ界の重鎮夫人

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稲垣吾郎が高校時代に“ドS口撃”していた相手は現・スポーツ界の重鎮夫人

 元SMAPの稲垣吾郎は、“アイドルの名門”堀越高等学校出身。在学当時はすでにアイドル人気を得ており、歌、ダンス、ドラマなどで多忙だったため、高校にあまり行けなかった。少ない出席日数に加え、人見知り。しかし、ある女性芸能人にだけは、上から目線でズケズケと物を言ったそうだ。アイドル事情に詳しいフリーエディターに話を聞いた。

「その相手は、グラビアタレントの中條かな子。昨年、広島東洋カープを25年ぶりのセ・リーグ優勝に導いた緒方孝市監督の妻、緒方かな子さんです。かな子さんは90年代前半に、桜っ子クラブさくら組の初代メンバーとして芸能界デビュー。アイドル卒業後は、そのグラマラスボディを武器にしてグラドルに転身すると、写真集ブームのご時世もあって、大人気になりました。稲垣とは同じクラスだったんですが、当時からのんびりしていたかな子さんに稲垣は、『番組でよく間違ったりするよね』や『もっとスラスラしゃべれよ』といった具合に、嫌味たっぷりのアドバイスを送っていたそうです」

 当時のアイドルヒエラルキーは断然、稲垣のほうが上。そうであっても、同級生に説教されたかな子さんは傷ついたことだろう。

「そんな稲垣ですが、校内では存在感が薄かったそう。同級生には、女優・深津絵里もいたんですが、ある日、彼女が何人かで下校して、途中でコンビニに寄った中に稲垣がいたことを、まったく覚えていないんです。稲垣のほうは雪が降っていたことまで、かなり克明に覚えているそうなんですが‥‥」(前出・フリーエディター)

 高校生の稲垣にはドSな面と影の薄さが同居していたようだ。なんとも微笑ましい黒歴史といえよう。

(北村ともこ)

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