完成ほやほやのコンサートホール!ドイツ・ハンブルクの新しいシンボル、エルプフィルハーモニーに行ってみよう! (1/3ページ)

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完成ほやほやのコンサートホール!ドイツ・ハンブルクの新しいシンボル、エルプフィルハーモニーに行ってみよう!

アルスター湖やエルベ川を抱え、港町としても有名なハンブルク。観光船が行きかう賑やかなエルベ川沿いを散策していると、つい最近完成したばかりの真新しいコンサートホール、「エルプフィルハーモニー」が見えてきます。

エルプフィルハーモニーは通称「エルフィ」。現在再開発が進んでいるエルベ川沿いの「ハーフェンシティ」地区に建てられた、北ドイツ放送交響楽団の本拠地となるコンサートホールです。

完成予定の2010年から7年後の今年、1月11日にこけら落としが行われ、遂にグランドオープンを果たしたエルプフィルハーモニー。キラキラ輝くガラス張りの建物は遠くからでもよく見え、道に迷った際の目印にもなってくれそうです。

遠くから見ていて美しい建物も、近くで見るととても迫力があります。土台となっている部分は古い倉庫を利用しており、個々の倉庫にはかつて世界中から集まったカカオやコーヒー豆などが貯蔵されていたのだそうですよ。

ちなみにこの話は、同じハンブルクにあるチョコレート博物館の方が教えてくれた話。そんなストーリは、港町であるハンブルクならではですね。

そんな歴史と新しい建築が融合するエルプフィルハーモニーですが、実は無料で中に入ることができます。エスカレーターで上っている間、この先にどんな空間があるのかワクワクせずにはいられません。

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