綾野剛『フランケンシュタインの恋』キノコ推しの謎演出で下げ止まらず8.0%

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フランケンシュタインの恋|日本テレビ公式ホームページより
フランケンシュタインの恋|日本テレビ公式ホームページより

 綾野剛(35)が主演を務める『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)第4話が14日に放送され、平均視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)となり、前回より0.4ポイント減となった。

 前回で深志研(綾野剛)の恋が動き出したかと思えば、今回はまさかのキノコ祭り。感情が高まるとキノコが生えるという設定上、どうしてもキノコとは切っても切れない関係ではあるが、花咲かじいさん”ならぬ”キノコ咲かせフランケン”と化した時は、今までは耐えてきた私でも「気持ちわるっ」と声が出てしまった。

 キノコのせいで視聴率が、だだ下がりとなっている今作品だが、ここまでくると製作者側の意地でやっているとしか思えない。あれだけ「自分は恋はできません。」と言っていたのにも関わらず、キノコ満開の木を見ただけで「恋してみようかな…」な展開になる津軽継実(二階堂ふみ)もどうかしている。 

 稲庭先輩(柳楽優弥)をはじめとした、稲庭工務店の人間たちが織りなす人間模様だけが至極まっとうであり、見ていてほっとする時間だ。また、研が好きなラジオパーソナリティの天草(新井浩文)にかかった”ヤラセ疑惑”もなかなか面白い。第5話では深志研の実態に迫る内容になると思われるが、ここで怪物ということが周囲の人間にバレてしまう展開になることが予想できる。

 そもそも、深志研は前世の津軽と関係があるようだが、その関係が明かされそうでなかか明かされないというじれったさもある。120年前の出来事が今と関係があるのであれば、さっさと明かしてしまえばいいものを、何を勿体ぶっているのだろう。初回こそ視聴率2ケタで好調な滑り出しだったが、次第に尻つぼみの展開になっていることも気になるところだ。

 そして、はやり津軽は最悪な女性だった…。深志が自分に恋をしていることを知っておきながら「恋をしてもいい」と言い、そして自ら深志に会いに行く。それにも関わらず、はっきり「好きです。」と言われれば「自分は恋はできません。」と言う、なんとも自分勝手な人間なのだ。

 それに、深志のことを悪く言われれば「自分とは変わらない」「他の人間と同じ」というようなことを言うくせに、教授には「あの人をどう扱っていいのか分からない。」と……。一番自分が深志研のことを理解しているという面をしといて、心の中では怪物扱いをしているとは、まったく酷いではないか。

 結局のところ、先が長くない津軽に、深志研の遺伝子を注入して病気が治りました!という展開になりそうな気がしているのは、私だけではないはず。いっそのこと題名を「フランケンシュタインとキノコ」に変えてはどうだろう。

 文/吉本あや

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