相葉雅紀主演「貴族探偵」視聴率瀕死で早くも打ち切り?

まいじつ

相葉雅紀主演「貴族探偵」視聴率瀕死で早くも打ち切り?

『嵐』の相葉雅紀が主演している連続ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)が、「あまりにもばかばかし過ぎる」と不評だ。視聴率も低調で、初回は平均視聴率が11.8%だったのだが、第2話は8.3%、第3話は9.1%、第4話は8.9%とひと桁台に落ちこんでいる。

ドラマは、貴族の格好に扮した相葉が探偵として事件を解決するというもの。自称“貴族”の探偵(相葉)は年齢、学歴、家族、住所、さらに本名も不明なのだが、警察に働きかけ、事件解決に協力するという。

「口の悪いインターネットのサイトには《詐欺探偵》と書かれています。安っぽいつば広帽子にコート、ロングブーツという、近世のヨーロッパ貴族を気取った出で立ちなのかもしれませんが、こんな胡散臭い探偵が現代にいるはずもない。いまどき、警察が一緒になって事件を解決する設定をなぜドラマ化したのか理解できません」(テレビ雑誌編集者)

相葉には3名の使用人がおり、執事役が松重豊、メイド役は中山美穂、運転手役を滝藤賢一が務めている。相葉は「推理などは使用人に任せておけばいいんですよ」と言い、事件はこれらの使用人が分析をしている。

これ以上の視聴率悪化で打ち切りも

「このドラマには《主人公が推理しないミステリー》というキャッチコピーがあります。しかし、それは相葉が居ても居なくても関係ないことを意味します。そして、相葉の設定で、誰にでも『~なんですよ』と必要もない敬語を使う様子も、視聴者をバカにしているようで不愉快です」(ドラマライター)

貴族探偵を放送している“月9”の放送枠は、前作が西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』で、平均視聴率は6.6%と同枠のワーストを記録している。そのためか、貴族探偵も視聴率がさらに低下するようであれば、打ち切りになるだろうと芸能メディアが報じている。

「貴族探偵は“これまでにない大物出演陣”であることを大きく宣伝しましたが、内容は相葉の滑稽な演技と、中山の年齢に不相応なメイド服ばかりが目立ちます。5月9日には、過去に数多くの名ドラマをプロデューサーとして手がけた亀山千広社長の退任が決まりましたが、こんなドラマばかりでは自業自得でしょう」(ドラマライター)

不評は推理できなかったのか。

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