仕事とプライベートの割合は何対何が理想? 社会人の本音が明らかに!

フレッシャーズ

社会人になると仕事中心の生活になってしまい、プライベートがないがしろになってしまうこともあるでしょう。一方で、仕事中心の生活を進んで選んでいる人もなかにはいますよね。では、社会人が理想とする仕事とプライベートの割合はどれぐらいなのでしょうか? 今回は社会人のみなさんに、仕事とプライベートは何体何が理想だと思うか聞いてみました。


■仕事とプライベートの割合はどれくらいが理想ですか?

第1位「5対5」80人(27.7%)
第2位「4対6」76人(26.3%)
第3位「6対4」41人(14.2%)
第4位「3対7」26人(9.1%)
第5位「7対3」22人(7.6%)

●第1位 仕事対プライベートは「5対5」

・半々くらいがいいと思うから(男性/34歳/商社・卸)
・どちらも同じくらい大事だから(女性/28歳/その他)
・バランスが大事だと思う(男性/32歳/情報・IT)
・両立して、どちらも充実させたいから(男性/25歳/団体・公益法人・官公庁)

●第2位 仕事対プライベートは「4対6」

・プライベートのために仕事をがんばれるから(女性/25歳/生保・損保)
・仕事も大切だけどプライベートを大切にしたい(女性/23歳/その他)
・家庭を大事にしたいから(女性/34歳/商社・卸)
・プライベートを充実させて、仕事の活力を高める(男性/37歳/小売店)

●第3位 仕事対プライベートは「6対4」

・そのくらいのバランスがよいと思う(男性/32歳/金融・証券)
・仕事に少し比重を多く取る方がプライベートの楽しみが増す(男性/43歳/自動車関連)
・生活や家族のために仕事するのか、仕事のために生活するのか天秤にかけた場合、生活や家族のために仕事をするのが理想だと思うから(男性/47歳/運輸・倉庫)
・一応仕事しないといけないので(男性/26歳/その他)

●第4位 仕事対プライベートは「3対7」

・プライベートがより充実しているほうがいい(男性/38歳/その他)
・子供が小さいときはすぐ終わってしまうので、今の時間を大切にしたい(女性/30歳/情報・IT)
・プライベートを優先、充実させたいから(男性/34歳/運輸・倉庫)
・仕事に飽きた(男性/49歳/その他)

●第5位 仕事対プライベートは「7対3」

・仕事が多い方が休日を楽しめる(男性/25歳/機械・精密機器)
・仕事が好きだから(男性/35歳/食品・飲料)
・仕事に充実感があったほうが人生楽しくなる(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)
・仕事が若干多い方が、生活に張りがあるから(女性/33歳/学校・教育関連)

半々くらいかプライベートをやや優先したいと考えている人が大半でした。仕事にウエイトが置かれているという現状を踏まえた理想と言えるのかもしれませんね。

全体的にはプライベート優先派が約5割、仕事優先派が3割弱という結果となりました。そのなかには全く仕事をしたくないという人も5.7%含まれています。一方、仕事の割合が8以上が理想と考える人はわずか3.5%でした。仕事とプライベートをどれくらいの割合で優先するかは、なかなか思い通りには行かないものですが、自分のモチベーションが上がるように、できる範囲で工夫していきたいですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年5月
調査人数:社会人男女289人(男性147人 女性141人)

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