もうSMAPや嵐は生み出せない?ジャニーズJr.の離脱が止まらないワケ (1/2ページ)
昨年、SMAP解散という大騒動で注目を集めたジャニーズ事務所。年が明けて、SMAPの元メンバーたちは各自ソロ活動を展開し、事務所も落ち着きを取り戻しているかのようにも見えるが、関係者によると現在、「ジャニーズJr.の離脱が加速している」という。
「その理由はやはり一連のSMAP騒動が原因。これまでトップクラスでジャニーズに貢献してきたSMAPがあのような形で分裂し、事務所にも守ってもらえなかった状況が露呈したことで、所属アイドルたちはみな『自分達も使い捨てにされるのでは』と、疑心暗鬼になっている。すでにデビュー済みの面々はまだいいとして、その余波はJr.達に襲いかかっています」(テレビ局関係者)
実際、今年に入ってから相当数の有望なジャニーズJr.が次々に事務所を去っているようだ。
「第一線でアクティブに活動しているJr.はおよそ100人前後と言われていますが、実はその人数も減少傾向にある。あるメンバーなんて、事務所の幹部から『もうデビューすることはない』とキッパリ言われた、との情報も。それが事実なら、たしかにジャニーズにいても意味はないと感じ、離脱を決断するメンバーが続出するのは無理もありません」(前同)
しかし、SMAPの件でJr.が自発的に辞めていくだけならまだしも、事務所サイドから切り捨てるような宣告をしているのは、一体どういうことなのか。