妊娠中の乳輪の黒ずみが気になる…原因と改善方法を教えて! (1/3ページ)

Doctors Me

「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
妊娠すると体に大きな変化が現れ始めますが、その中の1つに「乳輪の変化」があります。赤ちゃんに授乳するため、とはいえ、出来れば予防・改善したいものですね。

今回は、妊娠中の悩みに多くある「乳輪の変化」について、原因から予防・改善方法まで、詳しく医師に解説していただきました。 妊娠で乳輪のサイズや色が変わる理由
妊娠によって増加する女性ホルモン、特にプロゲステロンの作用により、色素沈着の範囲や程度が変化するためと考えられます。このような変化は、個人差がありますが、妊娠初期から始まることもあります。

乳輪が大きくなり色が強くなることは、赤ちゃんが母乳を吸うために乳首を見つけやすくするのに役立ちますので、生存に有利な変化と考えられます。 妊娠時の乳輪以外で生じるバストの変化
妊娠したことに気づくきっかけがバストの張り・痛みであるという方もおられます。月経前に感じる張りがずっと続くような感じとも言えます。

バストのサイズが大きくなり、ブラジャーがきつく感じ、1~2サイズ上を買いなおす方が多いです。お腹だけでなく、バストの下や横に妊娠線(皮下組織の断裂によるスイカの割れ目のような線)が出る方もおられます。

皮膚が乾燥し、かゆみが出ることもあります。
「妊娠中の乳輪の黒ずみが気になる…原因と改善方法を教えて!」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る