一年半かけたプロポーズ。ある男性が恋人に婚約指輪を渡した方法とは? (1/3ページ)
愛する女性に結婚の意思を問う、プロポーズ。
世の男性はその一瞬のために様々な知恵を絞り、その記念すべき時を二人の記憶に刻もうとする。
そんなプロポーズを、オーストラリア人男性のテリーさんは1年以上の時をかけて、生涯忘れることのできないアニバーサリーに変えたという。
その方法とは、どのようなものだったのだろうか?
その日、テリーさんは恋人のアンナさんと一緒に、スコットランドのハイランド地方にある“スムー洞窟”を訪れた。
その時にアンナさんが首から下げていたのは、テリーさんが彼女に送った手作りのネックレス。
アンナさんは彼から贈られたそのネックレスを、肌身離さず身に着けていたという。
画像出典:YouTube(Smudha)
二人がスムー洞窟を訪れたのは、彼女がネックレスを送られて一年半が経過した日だった。
その時、テリーさんは写真撮影のために、アンナさんに大切なネックレスを貸してくれるように頼んだ。
しかしテリーさんは、手に持ったナイフで、そのネックレスを壊してしまったのである。