嵐・二宮和也、撮影秘話を知りたいファン要望にピシャリ冷静回答

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嵐・二宮和也、撮影秘話を知りたいファン要望にピシャリ冷静回答
嵐・二宮和也、撮影秘話を知りたいファン要望にピシャリ冷静回答

 新曲の撮影風景や、ドラマ撮影中の裏話がタレント本人から明かされるのは、ファンにとってはうれしいもの。ジャニーズにおいても、特典としてメイキング映像が入っていたり、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」でつづられたりするケースは多く、撮影の裏話はもはやコンテンツのひとつとして定着している。

 5月14日に放送された、二宮和也(34)がパーソナリティを務めるラジオ『BAY STORM』(bayfm)では、二宮が長年続けて出演している『サロンパス』(久光製薬)の新CMを見たリスナーから、「撮影秘話を話してほしい!」とリクエストが寄せられた。今年の春頃から新たに放送されている同CM。二宮は「撮影秘話なんかないよ。隠してることがないんだから」と笑いながら答えた後、撮影秘話を担当するスタッフを設ける必要があるのではと提案した。

 二宮は、撮影をしている中で「これは秘話になる」と意識しながら仕事している人はそんなに多くない、と語る。自分は普通のこととしてやっているのを第三者が見たときに、初めて秘話になると冷静に分析。「じゃなきゃ(秘話は)生まれてないよ、通り過ぎちゃう」と笑っていた。

 確かに二宮の言う通り、メイキングや裏話は、その撮影中のタレントの素の行動なのだろう。嵐や他のジャニーズグループでもそうだが、よく特典のDVDなどに入っているメイキングでは、そのグループのうちのメンバーひとりがカメラを持ち、他のメンバーの様子を撮影していることが多い。

 雑誌などでも、撮影の裏話として、一緒に撮影していたメンバーの様子などを他のメンバーが語っている記事は、もはや鉄板の企画である。こうして見ても、やはり自分の撮影の秘話を、自分で意識しながら仕事をするというのはなかなか難しいことなのだろう。秘話のことを考えながら仕事をしていたら、真剣に集中だってできないはずだ。二宮が、そういった役職を作った方がいいと提案したのも頷ける。

 人に見られることが仕事のアイドル業。常に人から見られていると意識しながら仕事をするのもかなりの精神力が問われそうだが、二宮は「自分の価値がわからないからこそ、人に見てもらうことが大事」だと語った。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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