亀梨和也＆山下智久の深夜特番『亀と山Pとクリームシチュー』に絶賛の声
5月18日深夜に放送された特別番組『亀と山Pとクリームシチュー』（日本テレビ系）が、ファンから大反響を呼んでいる。
現在ドラマ『ボク、運命の人です。』（同）で共演しているKAT-TUN亀梨和也（31）と山下智久（32）が、2人きりでドライブをしながら、“運命の場所”をめぐるという内容のこの番組。ジャニーズJr.時代に通っていたレッスン場や、行きつけだった中華料理店を数年ぶりに訪れ、当時の思い出や葛藤を明かしていた。
ドライブ中は、亀梨と山下が初共演したドラマ『野ブタ。をプロデュース』（2005年、同）の主題歌であり、「修二と彰」というユニットを組んで発売したシングル「青春アミーゴ」を流し、口ずさみながら手振りを付ける場面も。ファンにとっても懐かしく、そして貴重な一幕となった。
番組後半には、『野ブタ。』の撮影を行っていた中学校を12年ぶりに訪れた亀梨と山下。学校に入るやいなや「懐かし～！」と連呼する2人は、ドラマのクランクイン場所でもあった屋上へ向かうことに。撮影当時はなかった東京スカイツリーが見えることに驚いたり、『野ブタ。』の場面を再現してみたりと、すっかり2人だけの世界に。すると亀梨が突然、「ちょっと、サプライズ的なものを用意してまして」と言い、山下を残してどこかへ行ってしまう。
再び屋上に戻ってきた亀梨は、「Jr.の時に良く食べてたもの」として、亀梨の母お手製の“クリームシチュー”を山下に振る舞う。Jr.時代、山下が亀梨の自宅に遊びに行ったときによく食べていたらしく、この日のために亀梨の母が作ってくれたのだとか。クリームシチューを口にした山下は、思わず「ん～！ これこれ！」と大興奮。そんな山下をハンディカメラに収めながらほほ笑む亀梨の姿もあり、Jr.時代とはまた違う、落ち着いた空気をまとった2人が印象的なシーンであった。
深夜帯の放送だったにもかかわらず、ネット上は「なにこの番組！ 神なんですけど！ 最高すぎる！」「大人になった2人が、今こうして一緒に昔話しながら新しいお仕事出来てるってステキ！ いい番組だった～」など、ファンの感想であふれていた。中には「なんかわかんないけど涙出てきた……この2人の関係性すごくいいなあ」「シチュー食べながら語ってる所で泣いてしまった。亀と山P、出会えて本当によかったね」と、思わず涙してしまうほどノスタルジーに浸っていたファンも。
深夜0時59分からひっそりと放送された番組だったにもかかわらず、多くのファンから絶賛された『亀と山Pとクリームシチュー』。ファンにとっては永久保存版となりそうだ。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
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