有名人マジギレ事件簿(26)「やりたくてやってるわけじゃない!」矢口真里の号泣激怒 (1/3ページ)

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有名人マジギレ事件簿(26)「やりたくてやってるわけじゃない!」矢口真里の号泣激怒

 5月17日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、タレントの矢口真里が出演した。同番組では「説教食らった後にカラオケで『恋のダンスサイト』歌われてもさすがに『セクシービーム』入れづらい説」という検証企画が行われ、矢口はどんな状況であっても、かつて所属していた『モーニング娘。』の決めフレーズを叫ぶのかという内容が放送された。

 まず番組では、矢口とプライベートで親しくしているという女優・遠野なぎこが仕掛け人となり、カラオケの個室へ集合。そして1時間ほど和気藹々とした雰囲気でカラオケを楽しんだ後、遠野は予定通りに「(ある仕事で)時事ネタとかが言えないと」「ちょっとお勉強不足なところを自覚した方がいいと思う」と、矢口に対し厳しい意見をぶつける説教タイムへと突入した。

 この説教を受ける後輩の反応を見るという企画は、同番組では恒例となっており、数々の企画が放送されてきた。そしてそれがどんな理不尽な説教であっても、これまで後輩が先輩に反論するという流れは、ほぼなかったのだが、この日の矢口だけは違ったのである。彼女は遠野の説教を聞くと「それって遠野さんが私に言うことじゃなくないですか? なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか?」「え、なんか迷惑かけました!?」と、怒りを滲ませながら次々と反論。さらにその後も激しい口喧嘩が続いたため、“テレビではお見せできない”というテロップが表示されると、途中、VTRは早送り編集となり、音声がカットされる事態となった。

 そして次の場面では、「私だってやりたくてやってるわけじゃないですよ!」と矢口がついに号泣しながら激怒という展開に。ここまできて、やっと本来の目的である『恋のダンスサイト』を、遠野がカラオケで流し始めるのだが、あまりに最悪の空気であるため、矢口は「セクシービーム」を叫ぶ素振りすら見せることなく検証は終了。そしてネタバラシで部屋にカメラが突入すると、2人は互いに涙を流しながら、謝罪し幕を閉じた。のちに矢口は、遠野が『恋のダンスサイト』をカラオケで入れた瞬間の心境について、「こいつ、気が狂ったんか?」と真剣に思ったと明かしている。

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