ジャニーズはあまり好きじゃない?伊野尾慧の母親が投じた”爆弾発言”
- タグ:
-
Hey!Say! JUMP
-
伊野尾慧
-
ジャニーズ
Hey! Say! JUMP・伊野尾慧(26)のテレビ出演での自由奔放な言動が話題を集めている。5月21日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、嵐の松本潤(33)とのエピソードを告白。ライブ後に松本潤から口頭指導を受けている最中、「話が長いなぁ」「おなか空いたなぁ」といった正直な思いがこみ上げ、せんべいをかじるという暴挙に。「何食べてるんだよ」と激怒する松本に、「おせんべいです」と身もふたもない応答まで繰り広げたといい、持ち味の天然ぶりを如何なく披露した。
22日放送の『しゃべくり007』(同)でも、デビュー直後は「本当に仕事が無かった」と吐露し、「ジャニーズ続かねぇな」と葛藤を抱えていたことを明らかにした。しまいには、「歌もダンスも下手だし、このままだと一発屋ジャニーズになってしまう」と本心をあけすけに語った。
「伊野尾の魅力は、大卒ながらもあっけらかんとした天然キャラ。スターへの道を駆け上りながらも不安を正直に露にするなど、伊野尾の人間性をうかがわせる内容でした」(芸能記者)
こうした伊野尾の憎めないキャラクターは親譲りのようだ。
■伊野尾は母親に女性関係も「色々と話している」
23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、栃木県内にペンションを開店したばかりの伊野尾の母親を直撃。昨年9月にAV女優・明日花キララ(28)との密会報道、12月には女子アナ2人との“ザッピング愛”が報じられるなどお盛んな女性関係について尋ねられた母親は、「私には男女関係についても色々と話してくれる」と回答。ジャニーズ事務所への印象についても、「あまり好きじゃない」と爆弾発言。不必要に本心を全開にした。
「伊野尾の両親が営むペンションは、子連れ客に対して800字以上にも及ぶ注意書きをフェイスブックに載せるなど風変わり。こうした裏表のない性格が、伊野尾にも受け継がれているのでしょう」(芸能記者)
母親ともども自由奔放な発言の正直キャラクターで人気を集める伊野尾だが、口は災いの元。体育会系で鳴らすジャニーズで足元をすくわれないか気がかりではある。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する